【関西学生野球】立命大が延長10回サヨナラで40度目の優勝!!角井翔一朗が今秋5号

[ 2025年10月21日 06:00 ]

大学野球関西学生野球秋季リーグ最終節2回戦   立命大4―3同大 ( 2025年10月20日    わかさスタジアム京都 )

<立命大・同大> 延長10回、坂下のサヨナラ打で優勝し喜ぶ立命大ナイン (撮影・亀井 直樹)
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 立命大が同大との2回戦で延長10回の末にサヨナラ勝ち。勝ち点5とし、2019年春以来、40度目の優勝を決めた。「5番・一塁」の角井(かくい)翔一朗内野手(4年)は2回に先制2ランを放ち、1982年春に発足した新リーグ以降では1シーズン最多に並ぶ今秋5本塁打を記録。立命大は関西学生野球連盟の代表として、31日に始まる明治神宮大会関西地区代表決定戦(GOSANDO南港野球場)に出場する。

 大学最後の秋に花開き、立命大を復権に導いた。「このままでは終われなかった」。今秋5本塁打でシーズン最多記録に並んだ角井は、今秋前まで大学通算11打席0本塁打の控え選手だった。それが一転、2回に右翼席へ先制の5号2ラン、7回1死一塁には右翼フェンス直撃の適時三塁打と大暴れし、優勝の立役者になった。

 智弁和歌山(和歌山)では、3年夏に3番打者として甲子園優勝に貢献した。しかし、大学では3年秋を終えてリーグ戦出場は1打席のみ。昨春はチーム史上初となる10戦全敗の屈辱を味わった。「野球が嫌いになり、もう辞めようと思った」。反骨心が退部を思いとどまらせた。甲子園優勝時のチームメートの青学大・中西聖輝(4年)が大学でも日本一を達成し、「自分が情けない」と心を奮い立たせた。今秋に先発初出場をつかみ、その勢いのまま優勝まで導いた。

 大学卒業後は一般企業に就職予定で、今秋限りで野球を引退する可能性もある。「今年一年、悔いを残さないように頑張ってきた」。悔しさに号泣した日も、この優勝のために必要な道のりだった。 (河合 洋介)

 ▼立命大・坂下晴翔(同点の延長10回1死一、二塁で右越えのサヨナラ打)練習通りに…と言い聞かせていました。この秋で野球は引退する。今年に懸ける強い思いが結果につながったのかなと思います。

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