お立ち台で後ろを振り返っていた阪神・藤川監督 ファンが胸中を理解「1年目の監督じゃないよ、これ!」

[ 2025年10月17日 22:10 ]

セCSファイナルステージ第3戦   阪神4―0DeNA ( 2025年10月17日    甲子園 )

セCSファイナルS<神・D>この試合で退任する三浦監督は、藤川監督(左)と握手する(撮影・椎名 航)
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 「2025 JERA クライマックスシリーズ(CS)セ」のファイナルステージ(S)第3戦の阪神DeNA戦が17日に行われ、阪神が4―0で勝利し、3連勝で日本シリーズへの進出を決めた。

 試合後、インタビューのためお立ち台に上がった藤川監督だが、仕切りに背後を気にする素振りを見せていた。さらに冒頭で「少しお待ちいただけますか」とインタビューをさえぎり、左翼席に目を向け「レフトスタンドのDeNAファンの皆さん、本当にありがとうございました」と言及。

 さらに「きょうはいませんけれども、セ・リーグのライバル球団5チームと大変な戦いをやってきました。まずはセ・リーグ5球団のファンの方と選手たちに1年間ありがとうございました、と言いたいです」と加えた。まずはライバル球団への思いを語ったことがネットでも話題となった。

 これは藤川監督の配慮でもある。本拠地球団のインタビューが始まると、球場を後にするビジター球団のファンが多いため、帰ってしまう前に「お礼」を言いたいとの思いだったようだ。

 また三浦監督に花束を渡した直後に、自分だけ急いで一塁側に退き、三浦監督を一人で甲子園の中央に“残した”行為も、藤川監督らしい配慮だった。

 この配慮について、Xでは「後ろをめっちゃ気にしてると思ったらDeNAファン帰る前にお礼してて あっぱれ」「レフトスタンドに来ているDeNAのファンにお礼を欠かさない藤川球児監督、偉大だわ」「DeNAファンに一番に挨拶する球児、マジで泣けるんだけど」「1年目の監督じゃないよ、これ!」「本当に素晴らしい インタビュー始まったらビジターのファンの中には帰っちゃう人もいるから」と、藤川監督に対するコメントが集まっていた。

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