“守護神”佐々木朗希 大観衆からの「ロウキコール」背に、ブ軍打線3人斬りで3セーブ目 WS進出王手

[ 2025年10月17日 09:49 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦   ドジャース―ブルワーズ ( 2025年10月16日    ロサンゼルス )

ナ・リーグ優勝決定シリーズ<ドジャース・ブルワーズ(3)>9回に登板、試合を締めた佐々木はガッツポーズ(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャース佐々木朗希投手(23)が16日(日本時間17日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦にリリーフ登板。今ポストシーズン(PS)6試合目の登板を果たした。3―1の9回から5番手として登板し、ブルワーズ打線を3者凡退に仕留め、PS3セーブ目をマークした。

 8回の攻撃時から力を入れて登板に向けての準備を進め、最終回のマウンドへ。最初の打者・ボーンの3球目にこの日最速の99.8マイル(160.6キロ)を計測。カウント2―1から96.8マイル(約155.8キロ)直球で遊ゴロに仕留めると、大観衆からは自然発生的に「ロウキコール」が沸き起こった。

 大応援の中、続くフリリックを99.4マイル(約159.9キロ)直球で力ない遊飛に仕留め、最後はこの日2安打のダービンをスプリットで三振に斬った。佐々木は力強く右拳を握り、気合のこもった表情を見せ、捕手・スミスは派手なガッツポーズ。右腕はナインとマウンド付近でハイタッチを交わし、勝利の喜びを分かち合った。

 佐々木は13日(同14日)のNLCS初戦で2―0の9回から2番手として登板。1死からポストシーズン(PS)初めての四球を与えると、二塁打、犠飛で1点を失い、2死一、三塁のピンチを残したままマウンドを降りた。PS登板5試合目で初めての失点を喫し、160キロ超が1球もなく、平均球速も157・7キロで9日(同10日)のフィリーズ戦から2・4キロも低下していた。

 ロバーツ監督は15日(同16日)の会見で佐々木の疲労や消耗度について「まったくない。何の問題もない。トレーニングスタッフもコーチ陣も、全員がいい状態だと感じている」と否定し、今後も登板に制限を設けないことを明言。「チャンピオンを目指しているわけだから、全員が準備しておく必要がある。最適な選択が彼なら、彼が投げる」と話していた。

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