阪神 PS秘密兵器に新人161キロ右腕・工藤泰成が浮上 藤川監督が投球フォーム助言

[ 2025年10月14日 05:15 ]

阪神・工藤(手前)の投球を見守る藤川監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神のポストシーズンの救援秘密兵器に、新人の工藤泰成が浮上した。藤川球児監督はナイター練習後に「この後、もしかしたらという投手ですから。ハートウィグが故障でいなくなったが、強いピッチャーという意味では工藤がいますから。彼もそれで戦う気持ちを持ってやってくれたら」と起用に含みを持たせた。

 直球の最速は161キロ。直球はチームで一、二を争う威力がある。1点も与えられない場面で、三振や凡フライを狙うにはうってつけの人材だ。課題は制球力。期待をかけるからこそ、対戦のべ4人がバントをしたシート打撃の登板前にアドバイスをした。

 指揮官から初めて教えを受けた工藤は「キャッチャーミットに投げるんじゃなく、その後ろに突き抜けるようなボールをイメージして投げろと言われました」と内容を明かした。NPB通算243セーブを挙げた藤川監督の現役時代の代名詞「火の玉ストレート」の秘訣(ひけつ)を伝授されるとともに、投球フォームの修正ポイントも助言された。

 藤川監督は、31人登録できるCSの出場選手枠を、柔軟に運用する考えでいる。「(選手登録の)融通は利きますから、そういう意味では日によってというところじゃないでしょうかね」。CSの先には日本シリーズもある。滑り込むチャンスは残っている。 (倉世古 洋平)

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