「野球人生でお気に入りの瞬間」フリーマンが引退カーショーとマウンドで抱擁「我々の世代で最高の投手」

[ 2025年9月29日 09:17 ]

インターリーグ   ドジャース6―1マリナーズ ( 2025年9月28日    シアトル )

ドジャース・フリーマン(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(36)が28日(日本時間29日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・一塁」で先発出場。3回の第2打席で24号2ランを放ち、チームの勝利に貢献。盟友カーショーのレギュラーシーズン最終登板に花を添えた。

 2点リードの3回、大谷が右前打で出塁すると、1死一塁から相手先発・ミラーのスプリットを捉え、左中間スタンドに運んだ。

 また、先発・カーショーが6回、先頭・スアレスを三振に打ち取ると、ロバーツ監督に代わってベンチから現れ、マウンド上でボールを“よこせ”とジェスチャー。2人で笑いながら抱き合った。

 試合後、フリーマンは盟友・カーショーのためにマウンドへ向かったシーンについて「あの瞬間に自分を関わらせてくれたこと、それは野球人生を振り返る中で胸が詰まるような瞬間の一つになると思う」と感無量。「我々の世代で最高の投手を、最後のレギュラーシーズン登板でマウンドから降ろすことができたのは、これまでの野球人生で一番のお気に入りの瞬間の一つになるだろう。彼が今日やったこと、その最後が三振で終わったのは本当にふさわしい結末だった」と改めてレジェンド左腕に称賛の言葉を贈った。

 マウンドでのやり取りは「“ボールを渡してくれ”って言ったんだけど、彼は“ノー”って(笑)」と左腕から拒否されたと笑い「もちろん理解したよ。だから、彼に“愛してるよ”って伝えて、“ありがとう”って言って、あとは彼にその瞬間を任せた」と振り返った。

 そして「18年間、このマウンドですべてを出し尽くしてきたんだ。本当に素晴らしいことだよ。だからできることといえば、抱きしめて、僕たち全員にとって彼がどれほど大きな存在なのかを伝えることだけなんだ」と別れの言葉を伝えたと語った。

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