ドジャース・カーショー 地区Vマリナーズ打線に無失点好投!敵地もスタオベ祝福 フリーマンと抱擁

[ 2025年9月29日 05:50 ]

インターリーグ   ドジャースーマリナーズ ( 2025年9月28日    シアトル )

<マリナーズ・ドジャース>6回、ロバーツ監督に代わり選手交代を告げに来たフリーマン(右から2人目)と抱き合うがカーショー(右)(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が28日(日本時間29日)、シーズン最終戦となるマリナーズ戦に先発。見事な投球で、勝利投手の権利を手に降板した。

 ア・リーグ西地区優勝のマリナーズ打線を相手に好投した。初回、60本塁打のローリーを一飛にしとめるなど3者凡退で発進。3回には2死一、三塁のピンチを招くが、後続を打ち取るなど無失点投球を続けた。

 スタンドではエレン夫人や家族も見守る中、見事な力投。今季限りでの現役引退を発表しているため、シーズンではこの日がラスト登板だった。試合前にはロバーツ監督が「感情的になると思うが」と心中をおもんぱかったが、レジェンド左腕はどこまでも冷静だった。

 5回には捕手からの送球が背中に直撃するアクシデントもあったが続投。6回、先頭のスアレスを空振り三振にしとめると、ベンチから盟友のフリーマンが登場し、マウンド上でボールを“よこせ”とジェスチャーされ、“嫌だ”と笑ったカーショーと2人で笑いながら抱き合った。

 結局、5回1/3を4安打無失点。7奪三振、94球の内容は引退する投手とは思えない安定感だった。敵地もスタンディングオベーションで祝福し、大型ビジョンではその功績を紹介。ベンチに戻るカーショーも帽子を振って声援に応えた。ベンチに戻ってからもロバーツ監督とも抱き合って祝福。話し込む姿があった。

 試合前にはロバーツ監督がワイルドカードシリーズでは「彼は投げない」と明言。地区シリーズでの登板に向けて調整することになる。先発かリリーフかは未定だが、この先も楽しみになりそうだ。

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