ソフトバンク周東佑京 ケガに苦しんだ1年…若手の躍動は「本当にうらやましく思いました」

[ 2025年9月27日 22:54 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―1西武 ( 2025年9月27日    ベルーナD )

<西・ソ24>リーグ優勝を飾り、思いを語る周東(撮影・椎名 航)
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 ソフトバンクの選手会長を務める周東佑京内野手(29)が27日、優勝会見に出席。シーズンを振り返り熱い思いを語った。

 会見で周東は、自身はコンディション不良で試合に出られない日もあり、若手の躍動に「うらやましかったです。うーん…本当に試合出られない時期は、ああやって試合出ている若い選手を見て、本当にうらやましく思いましたし、何でその場で一緒にプレーできないんだっていうふうには思いました」と素直な思いを語った。

 そして「今年は最下位も経験しましたし、苦しい中でも多くの方に球場に足を運んでいただいて、本当に選手、監督、コーチだけじゃなくて、やっぱファンの皆さまの声援もやっぱり選手一人一人に届いていますし、そういった方々の支えもあってここまで来られたと思うので、本当に感謝したいと思います」とファンの応援に感謝した。

 周東は走攻守で小久保ホークスのリーグ連覇に欠かせない存在だった。昨季、逆方向への打撃を模索し「こんな感じでいけばあまり苦しまないだろうな」と手応えを持って臨んだシーズン。球界屈指の俊足と合わせて「1番・周東」は相手の脅威となった。

 圧倒的な守備範囲の広さも幾度となくチームを救った。9月2日のオリックス戦では1点差の9回2死一、三塁で、抜けていれば逆転の右中間の当たりをスーパーキャッチ。俊足だけではない。小久保監督が「佑京以外は捕れていないでしょう。本当のプロのプレー」と称えたように、西野の打球方向を事前に確認して準備していたからこそのものだった。

 ケガに苦しんだ1年だった。昨オフに手術した左膝が万全ではない中で、4月末に右膝に死球を受けて右腓骨(ひこつ)骨折により戦線離脱。夏場にも腰の張りに悩まされるなど満身創痍(そうい)が続いた。最終盤も背中への死球でバットを強く振れない状態に陥った。それでもチームから離れることなくベンチ入りし、選手会長として最後まで頼もしい存在感を見せた。

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