巨人ドラ1新人・石塚裕惺はこんな男―― プロ初安打は「1軍の一員として認められたって一瞬だけなれた」

[ 2025年9月23日 21:42 ]

セ・リーグ   巨人0―5広島 ( 2025年9月23日    マツダ )

<広・巨>プロ初安打のボールを手に記念撮影する石塚(撮影・光山 貴大)
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 巨人のドラフト1位ルーキー・石塚裕惺内野手(19)が23日、広島戦(マツダ)の5回に代打でプロ初安打を放った。

 0―4の5回だった。2死無走者で回って来た9番・戸郷の代打で打席に立った石塚は、相手先発・玉村から中前打。デビュー4試合目、4打席目でうれしいプロ第一歩を記した。

 14日に初昇格した19歳は、試合後「今シーズン中に1本打ちたいってのは思ってたんで、それは達成できて良かったなと思います」と淡々。ベンチの先輩たちから声を掛けてもらったことには「なんて言うんすかね、1軍の一員としてなんか認められたっていうか…そういった気持ちにはその一瞬だけなれたので。はい。これからも、もっと精進してやっていけたらなと思います」と振り返った。最後に記念ボールはどうするのか問われると「どうしようかな…」と困り顔。多くの選手が実家に送ったり飾ったりしていると聞き「そうします」と19歳らしく笑った。

 ◆石塚裕惺(いしづか・ゆうせい)

 ☆生まれ&サイズ 2006年(平18)4月6日生まれ、千葉県八千代市出身の19歳。1メートル82、84キロ。

 ☆球歴 幼稚園年長から野球を始め、花咲徳栄(埼玉)では1年秋からレギュラー。3年夏に甲子園出場し、高校通算26本塁打。同年のU18アジア選手権で日本代表に選出され、4番として準優勝に貢献した。

 ☆巨人ファン 幼少期から大の巨人ファンで、幼稚園に通っていた頃から宮崎キャンプを訪問。憧れの選手は坂本勇人。

 ☆ミスターゆかりの地 長嶋茂雄さんの故郷である千葉県佐倉市の「長嶋茂雄記念岩名球場」は佐倉シニア所属時に週に一度、練習で使用。自主トレ公開でも使用し「佐倉市とは少し縁があると思うので、近づけるように頑張っていきたい」

 ☆野球好き 入寮後に息抜きを問われ「練習で使うボールが高校の時とは全然違うので、打球音が気持ちいい。それが息抜き」。

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