ド軍監督 2年連続世界一に自信 ポストシーズンには「これまでで最も良い状態で入れる」【一問一答】

[ 2025年9月22日 04:10 ]

試合前会見で佐々木について語るロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が、21日(日本時間22日)のジャイアンツ戦前に取材に応じた。

 リーグ優勝までマジック3としているドジャースだが、ナ・リーグ2位の勝率であるフィリーズを追いかけるか、それともワイルドカードシリーズに備えて投手陣を整備するか、2択に迫られる。同監督は「状況に関わらず、我々が良い野球をすれば問題ないし、このチームに賭けたいと思う」と話すなど、あくまでも勝利を優先する方針を見せた。

 また現状のチームについては「これまでで最も良い状態でポストシーズンに入れると思う」と自信を見せた。

 以下、同監督との一問一答から。

 ――本拠地最終戦で今季400万人近い観客動員になるが、プレーオフも控えている。このシーズンを一区切りと捉えているか。
 「私は先を見ようとしているが、少し立ち止まって振り返ると、400万人という数字はもちろんだが、今年は本当に山あり谷ありで感情的に揺れ動くシーズンだった。その中で毎日球場に来てくれるファンは本当に素晴らしい。私が「スポーツ界で最高のファンがいる」と感じる理由であり、数字がそれを示している。先週末も、ファンの感情とそれに応える選手たちの姿が見られた。本当にありがたいことである。ファンに対して敬意を示すべきだと思う。しかし正直に言えば、今われわれの頭にあるのは地区優勝を果たし、先へ進むことだけである」

 ――フィリーズを追いかける状況について。地区優勝を狙うより、ワイルドカードに備えて投手陣を整える方を優先するのか。
 「数字的に見れば、フィリーズを捕まえるのは非常に可能性が低いと思う。ただ、できるだけ多くの試合に勝つことを目指している。状況に関わらず、我々が良い野球をすれば問題ないし、このチームに賭けたいと思う。だから「追いかける」と言えば理屈の上ではそうなるが、実際には勝てるだけ勝ちにいくだけだ。コントロールできることではない。そして地区優勝が決まれば、その先に向けてまた違う議論になる」

 ――先発投手陣が健康で好調、打線も好調な中で、過去と比べて最高の状態でポストシーズンに入れるのでは。
 「そう思う。この日の時点で言えば、これまでで最も良い状態でポストシーズンに入れると思う。先発投手陣の状態、打線の調子、マッチアップの組み方、選手たちの心構え、すべてがそろっている。これまでで最も良いポジションにあると思う」

 ――残りのレギュラーシーズンで限られた「勝負どころのイニング」をどう使うか。既に役割が固まった投手を調整させるのか、それとも他の投手を試すのか。
 「いい質問だ。正直に言えば、その答えはまだない。大半のことと同じで両方だと思う。既に役割を勝ち取っている投手もいれば、まだ証明しなければならない投手もいる。現時点では勝つために最善の選択をするが、その中でいくつかの投手にはポストシーズンロースター入りをかけてチャンスが与えられる」

 ――野手について、残り1週間で確認したい点はあるか。
 「現状のグループは気に入っている。ただ、いくつかの役割や状況、右投手・左投手への対応についてまだ考えている部分はある。選択肢は多いが、固定されたものはない。今考えている最中である」

 ――イェーツは「見せる必要がある」グループに入るのか。
 「そうである。彼はそのグループに入る」

 ――ワイルドカードシリーズを戦うチームは先発を2、3枚消耗するため不利になるのでは。
 「そう思う。我々は来週までローテーションを決めており、柔軟に動ける選択肢もある。信頼できる先発投手が5、6人いるという点で、これまでになく良い状況にある。過去にはそうではなかった」

 ――シーハンはキーマンになると春先に語っていた
 「私はいつも人柄を重視している。エメットは本当に優しい男だが、同時に殺気も持っている。由伸に似ている。彼を見た時からそう感じていた。そこに才能や技術が加わり、彼は恐れを知らない。だから、春にブルペンを見ていて、直感的に「彼はそうなる」と思ったのだ。実際、彼はその通りの存在になっている」

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