圧巻!大谷翔平5回“ノーノー”降板!PS前哨戦フィリーズに快投 メジャー自己最速タイ163・6キロも

[ 2025年9月17日 12:23 ]

ナ・リーグ   ドジャース─フィリーズ ( 2025年9月16日    ロサンゼルス )

5回、ケプラーのフライを好捕したコールに感謝のポーズを見せるドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が16日(日本時間17日)、本拠でのフィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。5回無安打無失点の快投で今季2勝目の権利を持って降板した。

 初回は先頭・ベーダーをニゴロに打ち取ると、ナ・リーグ本塁打王争いで53本を放ちトップを走る“ライバル”シュワバーへの初球でメジャー自己最速タイとなる101・7マイル(約163・6キロ)を計測するなど、気合十分。最後は内角スライダーで見逃し三振に仕留めた。3番・ハーパーを四球で歩かせたもののマーシュを投ゴロに打ち取り、無失点だった。

 2回も先頭・ケンプを内角低めの直球で見逃し三振に仕留めるなど3者凡退。4回にはシュワバーを左飛に打ち取ると、MVP2度のハーパーを3球三振。2球で追い込むと最後はカーブで空振りを奪い、仕事をさせなかった。

 5回は1死からケプラーにフェンス際へ大飛球を打たれたが、左翼手・コールが最後はフェンスにぶつかりながら好捕。大谷は両手を突き上げ感謝のポーズを見せた。この日はロートベットと初めてバッテリーを組んだがストライク先行と息ぴったりで、5三振を奪った。

 5回裏、先頭で打席に入るため、ベンチ前で準備する大谷にロバーツ監督が声をかけたが、大谷は交代を嫌がるような素振りを見せ笑みをこぼした。

 ただ、6回は2番手・ロブレスキーがマウンドに上がり、大谷は5回68球で無安打1四球無失点。100マイル(約160・9キロ)以上を7球で計測した。

 ところが、大谷に代わって登板したロブレスキーがフィリーズ打線に5連打を浴び、逆転を許し勝利投手の権利はあっという間に消滅した。

 前日にナ・リーグ東地区優勝を果たしたフィリーズとのポストシーズン前哨戦とあり、試合前にロバーツ監督は「今日の相手は準備が行き届いた打線だ。ベテランの打者も多く再戦を見据えて情報を集めるだろうし左打者も多い。良いテストになると思う」と期待を寄せていたが、見事なピッチングとなった。

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