タフィー・ローズ氏が“弾言” 初対面の阪神・佐藤輝明は来季以降50発いける 「体のデカさには驚いた」

[ 2025年9月17日 05:15 ]

13日にタフィ・ローズ氏(左)と記念撮影した佐藤輝(外国人OB選手会提供)
Photo By 提供写真

 近鉄、巨人オリックスでNPB通算464本塁打をマークし、10年ぶりに来日しているタフィー・ローズ氏(57)が、佐藤輝の来季以降の50本塁打に太鼓判を押した。

 「50本を打つのはかなり大変なこと。でも、今年はおそらく40本は打つだろうから、50本も不可能ではないだろう」

 15日の中日戦で2打席連続本塁打。目下、38本塁打はリーグ断トツの佐藤輝が、来季以降に見据える数字は50本塁打の大台だろう。NPBで4度の本塁打王に輝き、「いてまえ打線」の中心として01、03年に50本以上をマークしているローズ氏が授けた2つのアドバイスは、至ってシンプルなものだった。

 「打ったり、打てなかったりの波を少なくしないと50本を打つのは難しい。あとは健康であることだね」

 13日に東京ドームで行われた巨人―阪神戦を観戦したレジェンド。初回1死一、二塁から右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、守備では大柄な体ながら俊敏な動きでゴロをさばく姿に一目ぼれした。「アメリカでもいろんな情報が入ってきていた。生で見て、なるほどなと思ったよ」。試合後には初対面を果たした。

 ローズ氏が関係者入り口でタクシーを待っていると、その姿に気づいた大山、藤川監督ら阪神勢が集まり、写真撮影会に。ローズ氏は「体のデカさにはかなり驚いたよ」と佐藤輝との“マッチアップ”を振り返った。

 幼少期、ローズ氏の独特の構えを「よく物まねしていた」と語った佐藤輝も「タフィー(と会えるの)は、やばいでしょ。だってタフィー・ローズだよ」と興奮した様子で話し、「期待に応えられるように頑張ります」と決意を新たにした。

 「もちろんメジャーでもやっていけるだろう」。NPBの外国人選手で唯一、通算400本塁打を記録したレジェンド砲。次回は、海の向こうでの再会を心待ちにしている様子だった。(石崎 祥平)

 【応援してくれたファンに恩返し】

 ○…ローズ氏は今回、日本プロ野球外国人OB選手会(JRFPA)の活動の一環で来日した。同OB会はNPBでプレーした外国人選手で構成される一般社団法人。現役時代に応援してくれたファンへの恩返しを目的に2018年11月に設立され、主にファンミーティングや地域貢献活動を行っている。阪神OBの会員は、ランディ・バース氏(71)、トーマス・オマリー氏(64)、トレイ・ムーア氏(52)、クレイグ・ブラゼル氏(45)らがいる。

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月17日のニュース