日本ハム・八木コーチ 最低1週間入院治療へ 現場復帰にはさらに時間要する可能性も…9日頭部負傷

[ 2025年9月11日 06:00 ]

9日の試合中、折れたバットが顔面に当たった八木コーチ(中央)
Photo By スポニチ

 日本ハムの八木裕打撃コーチ(60)が、頭部負傷の影響で札幌市内の病院で入院治療を受けることが10日、分かった。入院期間は最低でも1週間の見通しで、現場復帰にはさらに時間を要する可能性がある。代わって11日のオリックス戦(エスコン)から、横尾俊建2軍打撃コーチ(32)が1軍に合流する。

 アクシデントが起こったのは9日のソフトバンク戦。8回に上原が近藤を二飛に打ち取ったが、その際に折れたバットが一塁側ベンチ最前列にいた八木コーチの左側頭部を直撃した。球団によると「意識はあり、会話はできています」と説明したが、すぐに救急車で搬送された。頭部の裂創縫合を受けたが頭蓋骨骨折はなく、脳内には一部出血と腫れが確認されているという。

 阪神現役時代に「代打の神様」と呼ばれた八木コーチ。新庄監督の尊敬する大先輩で、指揮官のラブコールもあって就任2年目の23年から1軍打撃コーチに就任した。相手投手の配球傾向やデータを駆使した対策にたけ、9日も難敵モイネロから8安打7得点と攻略するなど、なくてはならない存在だった。

 首位ソフトバンクに快勝し、3ゲーム差に縮めたばかり。3年間、新庄監督とチームを支えてきた陰の立役者の不在は大きな痛手だが、八木コーチの現場復帰までチーム一丸となって戦うしかない。

続きを表示

「日本ハム」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月11日のニュース