ソフトバンク・笹川吉康 「期待に応えたい」首位攻防戦に先発起用で難敵・伊藤撃ち

[ 2025年9月10日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4-7日本ハム ( 2025年9月9日    エスコンフィールド )

<日・ソ23>2回、適時打を放つ笹川(撮影・高橋 茂夫)
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 大一番での先発起用に応えた。ソフトバンクの笹川が「9番・右翼」で出場し、難敵の伊藤からプロ初対戦でタイムリーを放った。

試合結果

 2回に海野の2点二塁打で先制し、なおも2死二塁のチャンスだった。「期待に応えたいという気持ちで、いい場面で打てたので良かったです」。2球で追い込まれたが、3球目のスプリットに食らいつき中前にはじき返した。

 試合前、小久保監督は「トラジェクト(アーク)を打たせて準備させてきた」と明かした。相手投手の球速や軌道を再現できる最先端マシンで、対伊藤の練習をしてきた成果を発揮した。「責任を感じずに、優勝争いの中でスタメンで出る喜びを感じて臨んでくれれば」と指揮官から送り出され、堂々としたプレーをみせた。

 高卒5年目のシーズン。2ストライクアプローチを磨き、簡単には三振しないようになった。打撃の確実性を上げるためにバットの重量を880グラムから930グラムに重くして振りすぎないようにし、スイングの安定性が増した。9回は空振り三振に倒れて最後の打者となったが、守護神・柳川に10球投げさせる執念をみせた。2日の1軍再昇格後は5試合出場で打率・364、1本塁打、4打点。頼もしく成長した姿を披露している。

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