ド軍 8月以降勝率5割未満球団に4勝14敗 指揮官はトライネンの制球難が敗因と分析「良くなかった」

[ 2025年9月7日 12:55 ]

インターリーグ   ドジャース3―4オリオールズ ( 2025年9月6日    ボルチモア )

<オリオールズ・ドジャース>戦況を見つめるドジャース・ロバーツ監督(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が6日(日本時間7日)、敵地でのオリオールズ戦に先発し、8回まで無安打無失点と完璧な投球を披露。9回2死からホリデーに痛恨のソロ本塁打を浴び、2015年の岩隈以来、日本投手3人目(4回目)となるノーヒットノーランの大記録を逃した。山本の後を受けたリリーフ陣が乱調で、9回2死走者なしから悪夢の逆転サヨナラ負け。山本の快投は勝利に結びつかず、チームの連敗は5に伸びた。

 前カードのパイレーツ戦から、地区最下位チームに痛恨の5連敗。ドジャースは8月以降、勝率5割未満のチーム相手に4勝14敗、勝率.222と首位チームらしくない戦いが続く。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は、4試合ぶりに2桁安打をマークした打線について「ここしばらくでは一番良かったと思う。10本、11本ぐらいヒットが出て、内容は良かった。もちろん、まだ調子を探っている選手もいるけど、全体としてはいい形が多かった。状況に応じたいい攻撃もできたし、点も十分に取れていた」と前向きに捉えた。

 ツイていないかと問われると「そういう見方もできるかもしれないけど、今夜に関してはブレーク(トライネン)が悪かった。四球を2つ出して、打者を仕留められなければ、運のせいにはできない。自分たちで流れをつくるものだし、今夜は彼が良くなかった。ただ、彼らしくない夜だったのは確かだ」と山本の後を受けて登板し、押し出し四球を含む3四死球を与えたトライネンの制球難を敗因に挙げた。

 9回のベンチの雰囲気については「ブレークのコマンド(制球)が乱れ始めた時だ。彼は何度も抑えてきた実績があるから、アウトを取れると信じていた。左打者相手でも関係なく、ずっとチームで一番頼れるリリーフだから、ある程度は任せる必要があると思った。だけど4球で歩かせたところで、もう自信を失っていると感じた。リベラには低めのいい球を打たれてヒットになったけど、あれはタナー(スコット)のせいじゃない。難しい場面で出ていって、いい球をいいスイングで打たれただけだ」と振り返った。

 過去にここまで気持ちの浮き沈みが激しい試合はあったかと問われると「なかなか思い出せない。ヨシノブの素晴らしい投球から勢いをつけて明日に入れるはずが、9回で全部ひっくり返った。ただ選手たちは本当に必死に戦った。だから不満はない。最後の1アウトを取りきれなかった、それだけだ」と話した。

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