ソフトバンク・周東佑京 チーム救うスーパーキャッチで試合終了 「今年一番のプレーかなという感じ」

[ 2025年9月3日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2-1オリックス ( 2025年9月2日    みずほペイペイ )

<ソ・オ(15)>回、代打・西野の打球を好捕した中堅手・周東(撮影・岡田 丈靖)
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 右中間への打球をセンターから猛スピードで追いかけてダイビングキャッチ。見事にグラブに収めると、ソフトバンク・周東は会心の笑みを浮かべて両手を突き上げた。

 「抜かれたら2点だったので行くしかない。そこの割り切りもよくできたなと思います。連敗で来ていて9回で勝ちきらないといけないゲームだった。今年一番(のプレー)かなという感じですね」

 8回に今宮のタイムリーで勝ち越し、2―1で迎えた9回だった。守護神・杉山が2死一、三塁のピンチを迎える。打席の代打・西野が初球の直球を捉えた。抜けていれば2者生還で逆転されてもおかしくない場面だった。右翼を守っていた牧原大が思わず抱きつく。杉山もホッとした表情で天を見上げた。

 足の速さだけではない。何より入念な準備が生んだビッグプレーだった。ベンチで高谷バッテリーコーチと西野の打球傾向の話をして備えていた。小久保監督は「本当のプロのプレーだなと思いました。ベンチにいる時から9回に誰が代打で出てくるかを準備した上で行っている。それがなければ追いついてないですよ」と称えた。

 9月は昨年までの2シーズンで打率3割超とバットで快音を響かせてきた「9月男」の周東が、守備でチームに白星をもたらした。 (木下 大一)

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