オリックス異例の週2度ブルペンデー!7投手1失点で西武に勝利「11人リリーフいるから成り立っている」

[ 2025年8月31日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス7―1西武 ( 2025年8月30日    ベルーナD )

<西・オ>力投するオリックスの2番手・横山楓(撮影・木村 揚輔)
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 オリックスは異例の「週2度ブルペンデー」が奏功し、西武戦4カード連続の勝ち越しを決めた。プロ初先発で3回零封した5年目右腕・川瀬を筆頭に、7投手で1失点リレー。球団史上初の10投手をつぎ込んで勝利した26日のロッテ戦に続き、首脳陣の采配に救援陣が応えた。

 「この時期になったら、当然疲れてくる。その中でも、若い子たちは元気に投げてくれている。最初からいる選手も意地になって投げてくれますから助かっています」

 現役時代に先発と救援でNPB通算433登板の岸田監督も、奮起したリリーバーたちを称えた。宮城、曽谷らが出場選手登録を抹消されており、先発の頭数が足りない状況。一見苦肉の策に見えても、12球団最多の11人を救援要員として帯同させている、チームの今の強みを生かした最善の策だった。

 厚沢投手コーチは「残り試合、何が何でも勝たなきゃいけない中で、勝つ確率がとにかく高い選択をしていく」と説明。23日の楽天戦で3回4失点の田嶋に再調整を命じたのも、同戦でセットアッパーのペルドモを初めて7回に起用したのも、シーズン終盤のラストスパートの表れだ。厚沢コーチは「11人リリーフいるから成り立っているし、数だけじゃなくてみんなある一定のレベルを超えているので」と強調した。

 腰のコンディション不良から復帰を目指す山下が、この日のウエスタン・リーグの中日戦で今季最長の6回を1失点。前日の同戦で復帰した曽谷とともに9月2日からの8連戦で先発が内定した。ブルペンデーを駆使し、ソフトバンク、日本ハム戦を含む勝負の連戦に全試合先発要員を立てて臨む陣容が整った。(阪井 日向)

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