阪神・近本光司 7年目で通算1068安打 長嶋超えまであと3本「一本一本、積み重ねていきます」

[ 2025年8月23日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―1ヤクルト ( 2025年8月22日    神宮 )

<ヤ・神>4回、近本は左前打を放つ(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神の近本が、この夜も快音を奏でた。初回先頭で中前打し、4回先頭でも左前打。8月だけで3度目の対戦となる先発右腕・高梨から、開始早々に2安打をマークした。広島・小園に次ぐリーグ2位の今季36度目のマルチヒットで、入団7年目までに長嶋茂雄(巨人)が刻んだ通算1070安打まで残り2本に迫った。

 「先頭で(塁に)出られましたけど、その後のチャンスで打てなかったので…」

 夏の長期ロードも残り2カード。29日からの甲子園帰還へ向けたラストスパートで、背番号5のバットが巧みさを増した。第1打席、高梨がプレーボール直後に投じた147キロ直球をセンターへ。一転、4回の左前打は、カウント1ストライクからの浮いたカーブを鮮やかに攻略。リードオフマンのバットコントロールに、神宮が沸いた。

 「一本一本、積み重ねていきます」

 リーグトップの135安打とし、打率も同2位の.291と高水準をキープ。虎の安打製造機に“夏休み”はない。(八木 勇磨)

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