日本ハム・上原が気迫の好リリーフ 今季初のお立ち台で「ここまでみなさんの力が背中を押してくれるのか」

[ 2025年8月20日 23:10 ]

パ・リーグ   日本ハム6ー5オリックス ( 2025年8月20日    エスコンF )

<日・オ(20)>8回途中から登板した上原(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの上原健太投手(31)が、気迫の好リリーフで勝利を呼び込んだ。

 2点リードの8回に1点を返され、なおも1死一、二塁から4番手で登板。宗に中前打を許し、一打逆転となる満塁のピンチを背負うも、続く広岡を空振り三振に仕留め、最後は西川を遊ゴロと気迫の投球で得点を許さなかった。

 今季初のお立ち台に上がり「ちょっと、頭が真っ白で何も考えられない」と語り、西川の打席で観客から贈られた拍手については「ここまでみなさんの力が背中を押してくれるのかと改めて感じた瞬間でした」と感謝を込めた。

 プロ10年目の今季は先発ローテーションの一角を狙ったが、分厚い投手陣の前に開幕2軍スタート。中継ぎ転向を命じられ、長い2軍生活を送ってきた。それでも「結果を残して1軍に上がったところで大して変わらない。どうせなら、ちょっと時間をかけてでも首脳陣の目に留まる、惹かれるものをパフォーマンスとして出さないといけないと思った」と、振り返る。

 「とにかく強い真っすぐ、速いまっすぐを投げ込むこと。もともとコントロールも特にあるわけではない。そういうところで勝負しようと。そこでアピールできれば、どこかにチャンスはある」と下を向くことなく、1軍で生きる道を探してきた。その成果が13試合連続無失点につながり「そこは今季、最後までなくさずに貫きたい」と、胸を張った。

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