「不利にならないように」松井裕樹“のぞき見対策”でグラブ位置を微修正「ゼロだったので良かった」

[ 2025年8月16日 15:22 ]

ナ・リーグ   パドレス2―3ドジャース ( 2025年8月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>7回のマウンドに上がるパドレス・松井(撮影・小海途 良幹)
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 パドレスの松井裕樹投手(29)が15日(日本時間16日)、敵地でのドジャース戦に7回途中から4番手で登板し、2/3回を無安打1四球無失点だった。チームは接戦を落とし連勝が5で止まったものの登板3試合続けて無失点とした。

 3番手・エストラダが1―2の7回にT・ヘルナンデスにソロを被弾。続くパヘスに四球を与えたところで松井に交代となった。

 1死一塁でマウンドに上がると、代打・コールを四球で歩かせ一、二塁にピンチが拡大。それでも続くフリーランドをスプリットで見逃し三振。ロハスの打席で重盗を許し二、三塁とさらにピンチが広がったが遊ゴロに抑え、無失点でしのいだ。

 マウンドを降りる際に汗を拭うと、捕手・フェルミンに肩を抱かれ、ようやく白い歯を見せ笑みがこぼれた。

 試合後、松井は「とりあえずゼロだったんでそこはよかったかなと思います」と安堵の表情。「昨日休みで、昨日、一昨日とすごいいい調整ができていて、真っすぐがキャッチボールやブルペンですごくよくて、フィジカルもすごくよくて、マウンド行ったら力んじゃったというか、1、2球は噛み合った球があったんですけど、メンタルの部分というか気持ちが入りすぎて、感覚や体調は今日はすごくよかったんで、メンタルの部分、気負わずにできたらよかったなと思いました」と体調が良かったあまり、気負い過ぎたと少し反省した。

 マウンドではグラブの位置を微修正。「二塁ランナーもすごいのぞいていたんで、ドジャース含めていろんなチームがそういうのがあるんで、そこで不利にならないように自分を助ける意味で日頃からやるようにという話はあるので」とグラブの中で球の握りが見えないよう試行錯誤していると明かし「今日もキャッチボールからそこは準備していたんですけど、グラブの位置がちょっと変わるとデリバリー(投球動作)も変わってくるんで、その部分でちょっとズレがあって、もうちょっとでしたね」とまだ修正段階と語った。

 ナ・リーグ西地区首位争いを繰り広げるドジャースとの首位攻防戦に「すごいいい雰囲気ですし、気持ちも技術もみんな充実していて、すごくいい1週間になるんじゃないかと思います」と今3連戦、さらに来週本拠で控えている3連戦へ気合を入れた。

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