【甲子園】第1試合は6回裏に雨天中断 県岐阜商が2―1とリード 左手の指がない横山温大が同点適時打

[ 2025年8月11日 09:17 ]

第107回全国高校野球選手権第6日 1回戦   県岐阜商 ― 日大山形 ( 2025年8月11日    甲子園 )

<県岐阜商・日大山形> 6回途中、雨で水たまりが出来て中断する阪神甲子園球場  (撮影・亀井 直樹)
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 天候不良のため10日から順延された第1試合、県岐阜商―日大山形はが予定どおり午前8時に始まったが、6回裏に激しい雨のため中断となった。試合は2―1で県岐阜商がリードしているが、再開できるかは微妙な状況だ。

 日本気象協会によると、甲子園球場がある兵庫県西宮市の11日の降水確率は午前・午後とも100%。2日連続の順延が懸念された中、午前8時時点で雨はやんでおり、阪神園芸により整備されたグラウンドに県岐阜商ナインが飛び出してプレーボールとなった。

 日大山形が1回表、失策絡みの1死二、三塁から内野ゴロの間に1点を先制。県岐阜商は5回、1死二塁から、生まれつき左手の指がないハンデを克服してレギュラーをつかんだ左打者の7番・横山温大(3年)が、ほぼ右手一本のスイングで右前適時打を放って同点に追いついた。さらに2死三塁から9番・渡辺璃海(2年)の左前適時打で勝ち越した。1点をリードした県岐阜商の6回の攻撃が始まろうとした際、雨が激しくなって試合が中断。日大山形は2番手右腕の本田聖(3年)がマウンドに上がったばかりだった。

 春夏合わせて優勝4度の伝統校・県岐阜商は3年ぶり31回目の出場で、ベスト4入りした2009年以来16年ぶりの初戦突破を狙う。2年ぶり20回目出場の日大山形は3回戦へ進出した21年以来4年ぶりの白星を目指す。

 第2試合は北海(南北海道)―東海大熊本星翔、2回戦に入る第3試合は高川学園(山口)―未来富山、第4試合は豊橋中央(愛知)―日大三(西東京)が予定されている。

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