ドジャース大谷の父・徹さん 監督務めるチームの選手と現地観戦「投球と本塁打 最高に近い形」

[ 2025年8月8日 01:33 ]

ナ・リーグ   ドジャース3―5カージナルス ( 2025年8月6日    ロサンゼルス )

ドジャーススタジアムに観戦に訪れた金ケ崎リトルシニアのナインと大谷監督(後方右)(写真提供・奥州市)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)の父・徹さん(63)が監督を務める中学生の硬式野球チーム「金ケ崎リトルシニア」(岩手)が奥州市友好都市締結記念日米野球親善交流の一環で、ドジャースタジアムで観戦した。この経験を一生の宝と力に――。徹さんがスポニチ本紙に観戦記を寄せた。(取材・柳原 直之)

 翔平のいい投球とホームラン、子供たちが両方とも見られたことは最高に近い形だったと思います。試合に勝てれば良かったですが、凄く良い経験になったと思います。9回に9番打者で試合が終わってしまい、翔平に打席が回って来なかった時は、子供たちが他のファンの方々と一緒になってブーイングをしたりして楽しんでいました。

 大型ビジョンで球速が表示される箇所は私が座っている位置から見えづらく、翔平が100マイル(約161キロ)の球を投げたことは気付きませんでした。三振も多く奪いましたが、今日は四球がなく、乱れなかったことが一番うれしかったですね。ここまで良い形の投球が続いているんじゃないでしょうか。

 試合前の練習も見学しました。キャッチボール後の山本投手からスタンドにボールを投げてもらい、グラブを持参していた子供たちがゲットしました。私もその様子を目の前で見ていて、興奮しましたし、うれしかったです。

 今回は中学3年生を中心とした20人が5日にロサンゼルスに到着し、ホームステイをして、トーランス市の選抜チームと現地で親善試合を行います。翔平が試合後に「僕は米国に来て試合を見たことがない。良い経験を自分の糧にしてもらえたら」と語ったと聞きました。その通りだと思います。子供たちには9日間の滞在期間を存分に楽しんでもらいたいです。(金ケ崎リトルシニア監督)

 ≪奥寺さん「叫んだら」由伸がボールくれた≫「金ケ崎リトルシニア」で主に三塁を守る奥寺桃亜(とあ)さん(14)が山本のキャッチボール球をゲットした。「キャッチボール後に名前を叫んだらもらえることができた」と大興奮の様子。大谷の投打の活躍も目の当たりにし「米国の野球の雰囲気が良くて感動した」と振り返った。副主将の高橋幸佑(こうすけ)さん(14)も「同じ岩手出身の選手の活躍はとてもいいお手本。もっと米国の文化を知りたいし、共通点であるスポーツで現地の人々と交流したい」と声を弾ませた。

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