ド軍指揮官 ヌートバーの超美技に賛辞「あのプレーには拍手を送るしかない」自軍攻撃陣には奮起求める

[ 2025年8月5日 14:32 ]

ナ・リーグ   ドジャース―カージナルス ( 2025年8月4日    ロサンゼルス )

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は4日(日本時間5日)、本拠でのカージナルス戦に「1番・DH」で先発出場。3打席凡退して迎えた第4打席で右前打を放ち、4試合連続安打をマークしたが、試合は惜敗した。試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)は、9回に超美技でドジャースの反撃を阻止したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)の好プレーを称えた。

 ドジャースは1点ビハインドの9回に大谷が先頭打者として、救援左腕ロメロから右前打を放って出塁した。続くベッツの右翼線へフラフラと上がった打球はヌートバーがダイビングキャッチし、超ファインプレーで大谷は進塁できなかった。2死後にスミスが四球でつなぎ、2死一、二塁でこの日復帰したマンシーに回したが、マンシーは痛烈な当たりの右飛に倒れ、カード初戦を落とした。

 試合後、このプレーについて問われたロバーツ監督は「ヌートバーのプレーは、確率的にどれくらいだったのか分からないが、相当な距離を走って素晴らしいキャッチをした。あちらは(9回に)ポテンヒットで得点し、こちらはフレア(浅い当たり)が抜けなかった。あのプレーには拍手を送るしかない」と絶賛した。

 また、7安打で3得点だった相手に対し、ドジャースは3安打で2得点。「ソニーはこれまでも我々を手こずらせてきた本当に素晴らしい投手。あらゆる球種を使いこなし、前後左右に投げ分けてくる。全ての球が動いているように見えた。フレディ(フリーマン)はいいスイングをしたし、ショー(大谷翔平)もいい打席を見せた。マンシーは四球を選んだが、それ以外の7回までは、あまり質の高い打席はなかった。強い当たりも少なかった。リリーフが出てきてようやく1点取ったが、3安打では勝つのは難しい」と嘆いた。

 また、球審のストライクゾーンについても「審判もベストを尽くしてくれていると思う。ただ、リプレーを見ると、ボールが外れているのにストライクになったりして、カウントがひっくり返る。それがベテラン投手のソニー・グレイのような相手だと、そこにつけ込まれてしまう。もちろん、誰かが意図的に我々を不利にしているわけではないが、厳しい状況になることは確かだ。審判も頑張ってくれてはいるが、やはり試合に影響を与えているのは事実」とこぼしていた。

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