後半戦のキーマンになるか ソフトバンク・前田悠伍の次戦登板に期待

[ 2025年7月27日 08:00 ]

ソフトバンク・前田悠伍
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 しびれる戦いが予想される終盤戦でどのような投球を見せてくれるか。逆転Vへの戦力として、ソフトバンクの2年目・前田悠伍投手(19)への期待が高まっている。

 ウエスタン・リーグでは11試合に先発して5勝2敗、防御率1・07。5月からは実に37回2/3を連続無失点中と敵なしの投球を披露した

 満を持して臨んだ今季1軍初登板の7月13日楽天戦では6回4安打無失点でプロ初勝利を挙げた。

 その成長ぶりには首脳陣も目を細めている。もともと高い投球センスを誇る。当面は心身の疲労を考慮しつつ間隔も空けながら、チームに勝利をもたらす登板を積み重ねさせたい青写真だ。

 倉野投手コーチは「勝てるレベルに成長してくれた。そこのレベルをどれだけ維持できるかは別の課題が出てくる。うまく、いい状態の時に使っていければ勝つ確率も高くなるのかなと思うので」と話す。次戦登板にも注目が集まる。

 後半戦のマウンドに向けて前田悠はどう考えているのか。「最後まで(1軍で)投げきりたいというのはもちろんありますし、必要とされるというか、2軍で投げさせるのはもったいないと思われるピッチングはしていきたいです」。そのためにも「1試合ずつアピールしないといけないし、1試合ずつが勝負だと思っています」と思いを込める。

 先発ローテーションをつかむことよりも目標は高いところに置いて取り組んでいる。「1試合ずつ、1日ずつ成長していきたい」と話す左腕が、どのように成長を遂げていくのかも楽しみだ。(記者コラム・木下 大一)

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