大谷の元同僚、ブレーブス・チャベスが引退 21年Wシリーズ制覇 MLB史上最多11回のトレードを経験

[ 2025年7月25日 07:35 ]

引退を発表したジェシー・チャベス(AP)
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 ブレーブスのジェシー・チャベス投手(41)が24日(日本時間25日)、現役引退を発表した。18シーズンで9球団を渡り歩き、通算657試合に登板。通算成績は51勝66敗9セーブ、防御率4.27。登板回数1142回で1044奪三振を記録した。

 ロサンゼルス近郊出身のチャベスは、02年にドラフト42巡目(全体1252位)でレンジャースに指名され、08年にパイレーツでメジャーデビュー。その後、ブレーブス、ロイヤルズ、ブルージェイズ、アスレチックス、ドジャース、エンゼルス、レンジャーズ、カブスでプレーした。キャリアを通じて11回もトレードされており、これはMLB史上最多となっている。そのうち1回は、09年11月3日の岩村明憲氏との1対1のトレード。パイレーツからレイズへ移籍したが、12月10日にラファエル・ソリアーノとのトレードでブレーブスへ移籍したため、レイズでは1度も投げていない。22年にはエンゼルスで大谷翔平投手の同僚としてもプレーした。

 今季はブレーブスで4試合に登板し、0勝1敗、防御率9.00。ブレーブスには10年に初めて所属し、21年に復帰して自身初のワールドシリーズ制覇を果たした。今年だけでも3度、ブレーブスと契約しており、最後の登板は7月13日のカージナルス戦で、2番手で登板し敗戦投手となった。

 チャベスはネット番組『ファールテリトリー』で「素晴らしい旅でした。42巡目の指名から、こんなキャリアになるなんて想像以上でした。若い頃に与えられた才能は理解していました。でもそれを『どうやって長く続けるか』が問われていたんです」と満足そうに長いキャリアを振り返った。

 また、今後に向け「今のところ、もう続けることはないと思います。新たな人生の章にページをめくる時です。これからは若い選手たちを助けて、彼らが『2歩下がって3歩進む』ような遠回りをしないで済むようにしていきたい」と何らかの形で指導者として野球界に寄与していく考えを明かした。

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