「サヨナラは生まれて初めて」古豪・大鉄の伝統受け継ぐ阪南大高・中嶋が代打サヨナラ打

[ 2025年7月22日 15:23 ]

第107回全国高校野球選手権 大阪大会5回戦   阪南大高3―2近大付 ( 2025年7月22日    くら寿司スタジアム堺 )

<阪南大高・近大付>9回、サヨナラ打を放った阪南大高・中嶋(左から2人目)はナインに祝福される(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 世界の盗塁王・福本豊、近鉄の猛牛打線の4番・土井正博とプロ野球界に一流選手を送り込み、春5回夏2回の甲子園出場を果たした大阪の古豪・大鉄の歴史を継承する阪南大高が、9回2死二、三塁から代打・中嶋海吏(3年)の左越え打でサヨナラ勝ちした。

 「最後の最後まで本当に諦めずによくつないでくれた」と豊島健太監督(46)は選手の粘りを絶賛。最後の場面は「ベンチで目が合った」と代打を命じた中嶋が甲子園への夢をつなぐ一打で、歓喜の輪の中心になった。

 「サヨナラなんて生まれて初めて。夏の大会でもずっと出番がなくて、初めての打席で、最高の結果が出せるなんて」と背番号13のヒーローは、仲間の手荒い祝福に表情を崩していた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年7月22日のニュース