ド軍指揮官「それが現実」ライバル・ブルワーズに今季5戦全敗し落胆 PS見据え「1勝して何とかしたい」

[ 2025年7月20日 14:11 ]

ナ・リーグ   ドジャース7―8ブルワーズ ( 2025年7月19日    ロサンゼルス )

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は19日(日本時間20日)、本拠でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で4試合ぶりの一発となる33号2ラン、第4打席は左前適時打を放った。20試合ぶりに1試合3打点をマークするなど奮闘し、チームは4点差を追いつく粘りを見せるも競り負け、後半戦は2連敗スタートとなった。ドジャースは本拠では7年ぶりの5連敗となった。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、大谷の活躍について「彼は素晴らしい状態である。チームの現状を非常に意識しており、自分の力でなんとか乗り越えようとしているのが伝わってくる。彼は常に勝負していて、非常に良い打席を重ねているし、戦っている。彼のやっていることにはとても満足している。あと1本ホームランになりそうな打球もあったし、もう一つの打席ではファーストライナーにもなっている。全体的に見て非常に良い内容であるし、チーム全体を鼓舞しようという彼の集中力の高さが見えている」と勝利への執念を見せた大谷の姿勢を称えた。

 ブルワーズはこれで球宴を挟んで9連勝。ドジャースは相手の勢いを止められず、ブルワーズ戦はこれで今季5戦全敗となった。指揮官は「今、彼ら(ブルワーズ)はメジャーでもトップクラスのパフォーマンスをしている。明らかに我々は彼らに対して分が悪い。今夜は点は取ったが、彼らには勝てていない。明日を最後に10月までは対戦しないと思うので、1勝してシリーズを何とかしたい」とポストシーズンでも戦う可能性があるライバルを相手に流れを変えたい考えだ。

 また「その後は(次カードの)ツインズ戦に備える必要がある。相手が誰であれ、最も重要なのはチームとして完全な試合をすることである。もちろん、1チームに5連敗したくはないが、それが現実である」と力なく話した。

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