ナショナルズ・小笠原慎之介 初回4失点でデビュー戦は黒星 3回途中で降板

[ 2025年7月7日 05:46 ]

インターリーグ   ナショナルズ4ー6レッドソックス ( 2025年7月6日    ワシントンDC )

3回途中で降板するナショナルズ・小笠原(右)は無念の表情(AP)
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 ナショナルズの小笠原慎之介投手(27)が、6日(日本時間7日)、本拠でのレッドソックス戦でメジャー初登板初先発を果たした。2回2/3を投げ7安打2三振1死球4失点の内容で、チームは4―6で敗れ、小笠原のデビュー戦は黒星となった。

 初回、レッドソックスは1番イートンが初球を打って右前打、2番ゴンザレスは3球三振だったが、盗塁に成功したイートンを二塁に置いて、3番アンソニーの右前適時打が飛び出し、小笠原は10球で1点を先制された。

 続く4番レフスナイダーには右中間適時二塁打、5番ストーリーは左越え2点本塁打と次々に痛打を浴びた小左腕は22球で4点を失う厳しい立ち上がりとなった。

 2回はにわか雨で約17分中断したが、走者を出しながらも無失点に。3回は外野への飛球2本で2死を取った後、二塁手の失策で走者を許し、右前打を打たれたところで降板した。

 55球を投げた小笠原の最速は92.6マイル(約149キロ)。カーブやスライダーが高めに入ったところを打たれ、直球も甘い球が多かった。

 小笠原は昨オフに中日からポスティングシステムを利用してナショナルズに移籍。オープン戦では5試合に登板したが、1勝3敗、防御率11・25と実力を示すことはできず、3月21日(同22日)に3Aロチェスターに降格した。ロチェスターでは4月に3試合に先発し、1勝1敗、防御率4・80。その後、右脇腹を痛めて4月17日(同18日)に負傷者リスト(IL)入りした。6月にルーキーリーグに当たるフロリダ・コンプレックスリーグで実戦復帰。マイナーでは計6試合に登板して1勝1敗、防御率4・50だった。

 試合前の時点で、チームは37勝52敗でナ・リーグ東地区の最下位。チーム防御率5.15もリーグワースト2位と慢性的な投手陣のコマ不足に苦しんでいる。チーム浮上の起爆剤としての役割を期待されたが、本来の実力を発揮することはできなかった。

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