日本ハム 2軍本拠地の北海道への移転意向を正式表明 栗山CBO「世界で活躍できる人材を育成」

[ 2025年7月7日 11:20 ]

北海道内への2軍本拠地の移転意向を表明した日本ハムの栗山CBO(右)と小林兼開発本部副本部長
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 日本ハムは7日、千葉・鎌ケ谷の2軍本拠地を北海道の札幌圏内に移転する意向を表明した。エスコンフィールドでの会見に登壇した栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)は「ファイターズは長年、育成とスカウティングを重視して戦ってきた。本当の意味で育成をできる拠点を北海道に作らせてもらいたい」と語った。

 会見では完成のイメージ画像も公開。現時点では、メイン球場とサブグラウンド、室内練習場、選手寮などを建設する方向だ。詳細は未定ながら、「日常に近い空間」をテーマに、商業施設や宿泊施設も同じ敷地内に建設する構想を立てている。既に札幌市、北広島市、江別市、恵庭市、千歳市、苫小牧市の6つの自治体と個別協議を進めており、今後も公募ではなく、希望の自治体と協議を進めて移転先を決定する。栗山CBOは「北海道にとってもスポーツ界にとっても大きなこと。世界で活躍できる人材を育成しなければならない。それが北海道を拠点としたものになる」と世界で活躍できる選手育成ができる施設にする狙いを明かした。

 1997年に開場した鎌ケ谷スタジアムの配管設備などで老朽化が進んでいることや1、2軍の移動距離がネックとなり、選手入れ替えがスムーズにいかない事情があった。一方で、長年の関係を築いてきた鎌ケ谷市については、栗山CBOは「鎌ケ谷には感謝しかない。あそこから世界に羽ばたいた選手が何人もいる。本当に感謝しかない」と思いを語った。

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