広島・中村奨 チームの連続イニング無得点止める4号ソロ「甘い球を一発で仕留められた」

[ 2025年7月7日 05:45 ]

セ・リーグ   広島3―2巨人 ( 2025年7月6日    東京D )

<巨・広>6回、中村奨がソロ本塁打を放つ(撮影・篠原 岳夫)
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 重苦しい空気を一振りで払拭した。広島・中村奨が0―1の6回1死、左越えに同点4号ソロ。赤星の3球目、内角146キロ直球を完璧に捉えた。

 「(狙いは)真っすぐから入っていこうかなと。あの打席で一番甘い球を一発で仕留められた。それが良い結果になった」

 チームは5回終了の時点で、40イニング連続無得点。これは10年に記録した球団ワースト2位に並ぶ屈辱だった(ワーストは11年の50)。「たまたまああいうホームランになった。それでも得点というところで、ストップできたのは良かった」。ゼロ更新が始まる直前、2日のヤクルト戦の3回に挙げた2得点も中村奨の3号2ラン。本人は「ホームランバッターではない」と言うが、ここぞのパンチ力で存在感を示している。

 新井監督も「価値のある同点ホームランだった」と目を細めた。8回に一時勝ち越しを許したものの、ゼロの呪縛を解いた一発が、4安打を集中させる9回の逆転劇を呼んだ。

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