【高校野球】「世代No・1左腕」高蔵寺・芹沢の夏終わる 自己最速更新151キロも…12安打6失点

[ 2025年7月6日 17:46 ]

第107回全国高校野球選手権愛知大会2回戦   高蔵寺0―6名古屋たちばな ( 2025年7月6日    岡崎レッドダイヤモンドスタジアム )

<高蔵寺・名古屋たちばな>高蔵寺の芹沢大地
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 「世代No・1左腕」の夏は2回戦で終わった。

 高蔵寺・芹沢大地(3年)は相手打線に12安打を浴び、6失点。名古屋たちばなに完敗した。

 初回、先頭打者・萩迫裕貴(1年)への第1球でいきなり150キロを計測。球場をどよめかせたが、「世代No・1左腕」と評される逸材はこれだけで終わらなかった。フルカウントからの7球目は自己最速を更新する151キロをマーク。見逃し三振に仕留めると、球場は沸いた。

 この回、2四球と安打で満塁のピンチを招いたが、6番・深田桜生(2年)を捕邪飛に打ち取り、無失点でしのいだ。

 ただ、春夏通じて初の甲子園を目指す強豪・名古屋たちばな打線は黙っていなかった。3回、先頭・萩迫が右前打で出塁すると、1死二塁から3番のプロ注目打者・浅井太介(3年)に右前適時打を浴び、先制点を奪われた。4回には先頭打者の二塁打から2点を失うと、7、8回にも長打を浴びて失点を重ね、最後まで1人で投げ抜いたが8回12安打6失点。自慢の直球を痛打される場面が目立った。

 6月28日の初戦の知立戦は大会直前の22日の練習試合で腰を痛めたため、10―3の7回2死二塁から打者1人限定で登板。全4球直球で空振り三振に仕留め、最速は143キロだった。

 最速150キロを誇り、今春はU18日本代表候補強化合宿にも参加。無名の公立校に現れた新星は「世代No・1左腕」として話題を呼んだ。評判通り終盤になっても球速は衰えず、148キロを計測するなど試合には敗れたものの片鱗は見せた。

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