巨人痛恨のサヨナラ負け 守護神マルティネスが開幕32戦目でついに失点 虎と今季初の6.5ゲーム差

[ 2025年7月3日 21:45 ]

セ・リーグ   巨人2―3阪神 ( 2025年7月3日    甲子園 )

<神・巨(15)>9回、マルティネスが一塁にけん制し、後逸する中山(右) (撮影・平嶋 理子)
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 巨人は敵地で行われた伝統の一戦でサヨナラ負けを喫して同一カード3連敗。またも借金生活に突入し、首位・阪神に今季初の6.5ゲーム差と突き放されて試合前の3位から4位に転落した。

 巨人の同一カード3連敗は、雨天で変則日程となったロッテ戦(ZOZOマリン)も含めて今季6度目で、阪神戦では4月4日~6日(東京D)以来今季2度目。甲子園では3試合で計23失点した昨年7月30日~8月1日以来となった。

 2―2で迎えた9回、開幕からセ・リーグタイ記録の31試合連続無失点を続けていた守護神マルティネスが32試合目の登板でついに今季初失点してサヨナラ負けを喫した。

 マルティネスは2―2で迎えた9回に5番手として登板。最初に打席へ迎えた森下に中前打されると、代走に植田。佐藤輝に初球を投げる前の一塁けん制球を8回から途中出場して一塁守備に就いていた中山が捕球ミスして二塁進塁を許すと、佐藤輝は申告敬遠して無死一、二塁となった。

 そして、大山の痛烈なピッチャー返しがマルティネスの左ひざ付近に当たって無死満塁とピンチが広がり、トレーナーが駆け付けたが、続投。豊田に中犠飛を許してサヨナラ負けとなった。

 幸先のいいスタートを切ったはずだった。

 就任2年目の阿部慎之助監督(46)が巨人監督として51年ぶりの退場処分を受けた一戦から一夜明け。第72代4番の阿部監督が第95代4番に指名した増田陸が初回の初打席で2点適時二塁打を放って2点を先取した。

 巨人の4番初打席初打点は2018年6月2日のオリックス戦(京セラD)で左越え本塁打した第89代の岡本和真以来7年ぶりだった。

 だが、今季初先発となった7年目左腕・横川が昨年9月26日のDeNA戦(横浜)以来となる今季初勝利の権利が懸かった5回に追いつかれて5回6安打2失点で降板。2―2と試合が振り出しに戻ると、結局、巨人打線は13安打を放ちながら14残塁で2得点。10安打1得点9残塁だったカード初戦、8安打無得点7残塁だった第2戦に続いてあと一本が出なかった。

 なお、巨人のサヨナラ負けは今季5度目で、阪神戦は初となっている。

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