大谷二刀流試合で“珍事” 試合中に敵軍投手がマウンド修理要請も直後に満塁被弾 二塁走者・大谷も生還

[ 2025年6月23日 06:50 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ナショナルズ ( 2025年6月22日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ナショナルズ>6回、マウンドを修復するスタッフ(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(30)が22日(日本時間23日)、本拠でのナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。右肘手術後2度目の先発登板で1回無安打無失点、2奪三振の好投を見せた。

 そんなリアル二刀流の日に珍事が起こった。ナショナルズの2番手・フェレールが6回1死満塁の場面から登板したが、マンシーに対して2ボール1ストライクとなったところで、マウンドの修理を要請。試合中にスタッフが出てきて、マウンドの足場付近の土を入れ替えるなど珍しい光景があった。

 ところがフェレールは、そのマンシーにカウント2-2からの5球目を左中間席に運ばれて満塁弾を被弾。3-0から逆転されたナショナルズベンチは沈黙し、本拠のドジャースは拍手喝さいで大盛り上がりとなった。勝利投手の権利があったナショナルズのソロカは3失点で今季4勝目はお預け。二塁走者だった大谷も生還した。

 その後、7回には大谷に走者一掃の3点適時三塁打も飛び出し、さらにマンシーの3ランで追撃。試合は一気に傾き、11-3となり、マンシーは7打点の大当たりとなった。ドジャースは5回までわずか1安打だったが、試合は急展開となった。

 注目の投手・大谷は初回、1死から遊撃ベッツが平凡な飛球を落球する失策で走者を出した。嫌なムードだったが、3番・ガルシア、4番・ローを連続三振に打ち取る最高の形。笑顔でベンチに戻り、場内からは大きな拍手も沸き起こった。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年6月23日のニュース