オリックス・田嶋 第1子誕生公表後初登板飾る!遅球駆使し竜退治「いろんな球でゾーンで勝負できている」

[ 2025年6月20日 05:45 ]

交流戦   オリックス6―1中日 ( 2025年6月19日    バンテリンD )

<中・オ>スタンドの声援に応える田嶋(撮影・椎名 航)
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 オリックス・田嶋が“魔球”で中日打線をほんろうした。2―0の初回2死、岡林への2球目にほぼ無回転で外角に沈む103キロのナックルで空振りを奪った。4回にも佐藤を96キロのナックルで中飛に仕留めるなど、緩急自在の投球で6回1失点。4勝目を飾った。

 「あれは、この前の試合ぐらいから使い始めて、今のところそんなに悪くない。若月さんがしっかり組み立ててくれているので、僕はそのミットを信じて投げているだけ」

 150キロ前後の真っすぐを軸に、投げっぷりのいい投球が持ち味の左腕。ただ、この日は“新兵器”に加え、90キロ台のカーブや80キロ台のチェンジアップなど、100キロ未満の遅球も巧みに駆使した。8年目の28歳が、まだまだ進化中であるところを見せつけた。

 「しっかり、いろんな球でゾーンで勝負できているんで、いいんじゃないかなと」

 中日戦は過去2戦2敗だったが、打線の援護にも恵まれ、危なげなく6回まで投げきった。14日には、先月に待望の第1子が誕生していたことを公表し、「子供に誇れるような父親になれるように頑張りたい」と決意を新たにしていた左腕。チームも3カード連続の勝ち越し。交流戦を9勝6敗の貯金3とし、勝率5割以上を確定させた。残り3試合も全勝を目指す。(山添 晴治)

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