オリックス・森が男泣き 闘病中の同級生の前で一打「僕たちも負けない気持ちで。大翔も頑張って」

[ 2025年6月15日 18:08 ]

交流戦   オリックス8-3巨人 ( 2025年6月15日    京セラD )

<オ・巨(3)> ファンにあいさつ中も涙が止まらない森(撮影・大森 寛明)
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 オリックス・森が、お立ち台で男泣きした。

 この日は大阪桐蔭時代の同級生で、稀少ガンで闘病中の福森大翔(ひろと)さん(29)が始球式を務め、森は捕手を務めていた。難病と闘う親友のノーバウンド投球を受け取り、試合では5回に決勝打を放つなど躍動。お立ち台に呼ばれた。

 「大阪代表バファローズ高校(3年連続4回目)」と銘打たれたシリーズの最終日で、大阪桐蔭の吹奏楽部も応援に駆けつけていた一戦での躍動。森は「きょうは大阪桐蔭のブラスバンドと大翔が来ているので、絶対に自分がお立ち台に立つんだという強い気持ちで臨みました」と力を込め、場内から大歓声を浴びた。

 最後に、あふれる感情が湧き出した。「きょうは熱い声援をありがとうございました。大阪桐蔭のブラスバンドの人たちもありがとうございました。きょう始球式で…」と口にしたところで、涙が止まらず。「大翔が投げたんですけど、僕たちもシーズン最後まで負けない気持ちで頑張ります。大翔も頑張って下さい」と涙ながらに思いを伝え、京セラドームは盛大な拍手に包まれた。

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