巨人・戸郷「技術不足だと思います」 5回一挙5失点を悔やむ「有利に進められなかったところが一番」

[ 2025年6月15日 18:43 ]

交流戦   巨人3ー8オリックス ( 2025年6月15日    京セラD )

<オ・巨(1)>5回、一挙5失点にぼう然とベンチに戻る戸郷(撮影・北條 貴史)
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 巨人オリックスに逆転負けを喫し、交流戦同カード3連敗。今季成績31勝31敗2分けとなり、最大6あった貯金をついに全て吐き出した。オリックス戦は昨季から6連敗となった。先発の戸郷翔征投手(25)は5回5失点で5敗目を喫した。

 試合後、戸郷は「先制点を取ってくれて、次のイニングを抑えられなかったっていうところは技術不足だと思います」と声を絞り出した。

 ここまで4試合連続で岸田が女房役を務めていたが、この日は甲斐と4月11日の広島戦(マツダ)以来のバッテリーを組みマウンドへ。粘りの投球を見せていたが、1―0で迎えた5回に突如崩れた。

 連打を浴び無死一、三塁のピンチ。ここでこの日2安打の宗に一二塁間を破られ同点とされると、続く太田を遊ゴロに仕留めたものの、なおも1死一、三塁で森に右前適時打を打たれ勝ち越された。さらに2死から頓宮、西川にも連打され、この回まさかの打者一巡で一挙5失点。ガックリと肩を落としベンチに戻ると、この回まででマウンドを降りた。

 「ゴロヒットはオッケーだと思いながら、大きいのだけは打たれないようにと思いながらやってた中で、その思い通りにはいきましたけど。不運なヒットもありましたけど、そこを粘ってなんとか1点でも少なく行けたら、もっと試合の展開が変わったのかなと思います」

 森に浴びた勝ち越し打は、カウント3ボールから真っすぐを狙い打たれた。「有利に進められなかったところが一番だと思うんで。そこをしっかりできないことには勝ちもつかないかなと思います」と反省しきり。全体を通して「組み立て的にも苦しい状況に、後手に回ってしまったカウントっていうのも多かったですし、勝負したいところでいけない苦しさっていうのもあったので、そこをしっかりやっていきたいなと思います」と次回登板に向けて必死に前を向いた。

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