パナソニックが第2代表決定戦へ 山本ダンテ武蔵が3番起用に応え2安打1打点 ラーメン控えて快音連発

[ 2025年6月12日 14:41 ]

第96回都市対抗野球大会近畿地区2次予選 第2代表決定トーナメント1回戦   パナソニック 5―1 YBSホールディングス ( 2025年6月12日    わかさスタジアム京都 )

2安打1打点で勝利に貢献したパナソニック・山本(提供写真)
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 2年ぶりの都市対抗出場を狙うパナソニックが5―1で快勝し、第2代表決定戦に進出した。今大会初めて3番で起用された山本ダンテ武蔵外野手(25)が2安打1打点。首脳陣の抜てきに応えた。

 「どの打順であっても、いい結果を残そうと。(2回は)初球の甘いチェンジアップを見逃していたので、そのチェンジアップを狙っていました」

 中軸としての役割をしっかりと果たした。2―0で迎えた2回。2死走者なしから1、2番コンビで1点を追加すると、なおも2死二塁から山本が魅せた。1ボール2ストライクと追い込まれた4球目。低めのチェンジアップを巧みにとらえると、左翼への適時二塁打となった。初回1死一塁では直球を左翼へ運び、一、三塁と好機を拡大。先制点を演出し、試合の流れを引き寄せた。

 大阪桐蔭から国学院大を経て、今季が入社4年目。昨秋の日本選手権で予選敗退したのを機に、身体改造に乗り出した。

 「変わるタイミングだな、と。食生活を見つめ直したのと、ウエートトレーニングの量を増やしました」

 90キロ台だった体重を、月に1キロのペースで減量。脂質を抑えることを心がけ、大好きだったラーメンを月1回程度にした。ウエートトレーニングも従来以上に励んだ結果、現在の体重は81キロ。大阪桐蔭で4番として選抜優勝に貢献した当時の体型に戻った。「体にキレがあると思います」。7番だった過去3試合も全ての試合で安打をマーク。計4試合で15打数5安打の打率・333と好調を維持する。

 本戦出場をかけ、18日には日本生命と対戦する。山本は「負けたら終わりという気持ちを持って、一発で決めたい」と意気込んだ。

 ▼中本浩監督 (打順の組み替えは)コーチからの提案。彼らが一番選手たちを見ている。うまくいきました。継投は早め、早めにというところです。

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