5年目の西武・山村 プロ初決勝打!「チャンスで燃える。燃える男です」

[ 2025年6月11日 05:30 ]

交流戦   西武4―2阪神 ( 2025年6月10日    ベルーナD )

<西・神>8回、適時打を放つ山村(撮影・藤山 由理)
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 みんなでつないで、つないで、最高の場面が回ってきた。8回に同点に追いつき、なお1死満塁。西武の5年目22歳、山村は「打ったらヒーローや!」と鼻息荒く打席に入った。桐敷のツーシームを捉えて決勝の右前適時打。「昔からポジティブで、打てなかったらどうしようとか考えないタイプ。チャンスで燃える。燃える男です」と長嶋茂雄さんの現役時代のニックネームを持ち出して喜んだ。

 3日に1軍に昇格して今季初打点。おまけにプロ初のV打だ。同じく初のホームでのお立ち台では「緊張してます」と照れた。昨季は4番も任されて自己最多58試合に出場も、今年の開幕直前に2軍落ち。「(自宅で)1軍の試合を毎日見ていた。(試合配信の)DAZNとも契約してます」。自身が出場した場合のイメージトレーニングを続け、2安打の活躍につなげた。

 チームは2点差の逆転勝利は今季初。強力先発陣を擁しての先行逃げ切りが勝ちパターンで、逆転勝利も両リーグワーストの4度しかない。8回先頭で中前打で出塁し、逆転の口火を切った西川は26歳の誕生日。2安打に好守で勝利に貢献し「最高のプレゼントをもらった」。1死満塁で同点左前打の源田は「絶対に勝とうという雰囲気だった」。セ・リーグ&交流戦首位の阪神を止めた西口監督も「こういう戦いもできると、選手も自信をつけてくれたら」と喜んだ。価値ある1勝で連敗を4で止めた。(鈴木 勝巳)

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