佐々木朗希を悩ませる「インピンジメント症候群」 元メジャー投手も巨人時代に発症「痛いんですよね」

[ 2025年6月10日 15:32 ]

ドジャース・佐々木朗希
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 元ヤクルトソフトバンク投手で、メジャーでも活躍した五十嵐亮太氏(46)が代打パーソナリティーを務めるTBSラジオ「GATE7」(日曜前7・00)が8日に放送され、巨人などで貴重な左腕投手として活躍した元メジャーリーガーの岡島秀樹氏(49)がゲスト出演。巨人時代に発症した「インピンジメント症候群」について語った。

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)がパーソナリティーを担当する同番組。石橋が食道がんなどの治療のため芸能活動休止となり、番組名をそれまでの「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」から「GATE7」に変更して4月13日放送回から“野球界イチのとんねるずワンフー”こと五十嵐氏が代打パーソナリティーを務めている。

 この日は五十嵐氏にとってソフトバンク時代のチームメートでもある岡島氏をゲストに迎えての1週目。2人で今季のメジャーリーグについて話すなかで「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希投手(23)の話になった時だった。

 岡島氏は「僕、ジャイアンツ時代なってました」と告白。「ジャイアンツ時代は凄くもう肩の状態が悪くて。昔は我慢して投げてた時代じゃないですか。それで凄く我慢して投げてましたけども。それで日本ハムにトレードで行って、そこから、アメリカに行ってから治りましたね」と続けた。

 「え?インピンジメントを持ち続けながら投げ続けたの?」と驚く五十嵐氏。これに岡島氏は「投げてましたね」と苦笑いで応じた。

 当時の症状について「挟まる。もう痛いなって」という岡島氏。五十嵐氏が「インピンジメントって要は正しい位置で機能してないので引っかかりとかっていう感覚なんですよ」と返すと、岡島氏は「炎症が起きてるから痛いんですよね。寒い時はその周りの筋肉が機能しないんで。肩甲骨周りも機能しないから、全てが。ロックかかった感じで回すんで、腕振ってるけど振れてないんですよ」と説明した。

 「その状態でよく投げてましたね…」と同情する五十嵐氏。岡島氏が「痛いって言えない状態のころってあるじゃないですか」と口にすると、五十嵐氏は「いやでも肩は、僕はほんと無理しちゃいけないところだと思うから。たまたま岡島さんが乗り越えたから良かったけど、ちょっと危ないっていったら危ない」とキッパリ。岡島氏は「そうですよね」と同意しながらも「自分は痛みに強い人だったので。ある程度の痛みはなんとか我慢しながら投げてました」と当時を回想した。

 「だから佐々木朗希投手も多分、我慢したらきっと投げられるんですよね。だけど、パフォーマンスが今のままだと抑えられないっていうところで多分チームに伝えたんですけども」と五十嵐氏。

 岡島氏は「ロッテ時代も同じ症状だったんですよね。それがあるから、それが出ると怖いってなるわけじゃないですか。なのでそれは正解だったと思うんですね。(今回は)言うタイミングがちょっと遅かったなって。中5日で投げる前に絶対(症状が)あったと思うんですよ」と佐々木を思いやっていた。

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