ヤ軍指揮官 打率4割挑むジャッジに84年ぶりの快挙期待「ジャッジなら何でもあり得ると思っている」

[ 2025年5月31日 10:40 ]

試合前にファンが求めるサインに応じるヤンキース・ジャッジ(撮影・小林 伊織)
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 ヤンキースのアーロン・ブーン監督(52)が30日(日本時間31日)、敵地でのドジャース戦前に取材対応。昨季58本塁打、144打点で2冠を獲得し、自身2度目のシーズンMVPにも輝いたアーロン・ジャッジ外野手(33)について言及した。

 今季もリーグトップのマリナーズ・ローリーに1本差の18本塁打と本塁打王争いに加わっている。今年は何が違うかと問われた指揮官は「特に何か違うってわけじゃないよ。バリー(ボンズ)もそういう話をしていたけど、彼はキャリアを通してこういう好調の期間が何度もある。去年は4月にスロースタートだっただけ。今年はそのスロー期間がないから数字が良く見えるだけ。とにかく凄く安定してる。55試合くらいかな、ずっと素晴らしいパフォーマンスを続けている。彼は殿堂入り級の選手で、本当に凄いよ」と安定した活躍に目を細めた。

 今春キャンプでは前年の春季キャンプより打席数が多かったとも話し「打撃って本当にタイミングの問題だったりするから。今年はすごく順調なビルドアップができて、規則的に打席に立っていたのが要因かもしれない」と分析した。

 21日のレンジャーズ戦までは打率4割をキープ。ここまでも打率.391と高打率を残しており「今の打率を考えると、当然メディアは“1941年以来の快挙を達成できるか”なんて話をしたがる。あれだけ高打率を維持するのは今の時代では本当に難しい。でもアーロン・ジャッジなら何でもあり得ると思っているよ。彼の人間性、競争心、才能を知ってるから、何が起きても驚かない。その話をまたできたらいいね」と1941年に打率.406を残した「最後の4割打者」テッド・ウィリアムズ(レッドソックス)以来84年ぶりの快挙にも期待していた。

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