阪神・球児監督 「湯浅を少し休ませたかったので」“新勝ちパターン”ネルソン来日初ホールド

[ 2025年5月29日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神1―0DeNA ( 2025年5月28日    甲子園 )

<神・D>6回、2番手で登板したネルソン(撮影・後藤 大輝)
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 02年以来23年ぶりの「2試合連続1―0勝利」は、リリーフ陣の働きによるところが大きい。しかも、また新しい必勝パターンを試した。ネルソンが来日初ホールドを挙げた。

 「うれしい。このままいい感じで続けていきたい。(甲子園の歓声は)素晴らしい経験。空振りを取った時に凄く大きな声を出してもらった」 

 1点リードした直後の6回に出番がやってきた。安打と四球で招いた1死二、三塁のピンチで、踏ん張った。好調の桑原を遊ゴロ。牧には150キロ台の直球で押し、最後は武器のチェンジアップで遊ゴロに打ち取った。石井、及川、岩崎も得点を許さず逃げ切った。

 過去2戦の登板でピリッとしなかった助っ人右腕を起用した藤川監督は「湯浅を少し休ませたかったので」と事情を明かした。無失点で切り抜けたことで「苦しい思いをして最後に開き直ってアウトを取るのは、実はリリーフに取って凄く重要。これで米国でやっていた時のようなネルソンになってくれるんじゃないかな」と期待を寄せた。

 当初の必勝パターンだったゲラを不調で、桐敷を故障で2軍に置きながら、及川、湯浅が台頭してカバーした。ネルソンも加われば、勝負の夏場に向けてさらにブルペンの厚みが増す。(倉世古 洋平)

 ≪2試合連続の1―0勝利は球団23年ぶり≫
 ○…阪神は27日のDeNA戦に続きスコア1―0で勝利。2試合連続の1―0勝利は、02年4月10日の広島戦と12日の横浜戦(いずれも甲子園)以来、球団23年ぶり。相手打線に11安打を許しながら無失点に抑えたのは、13年8月4日の巨人戦(東京ドーム、○7―0)以来。

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