ソフトバンク オリックスキラー本領発揮 上沢8回4安打1失点 チームトップタイ3勝目

[ 2025年5月12日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7-1オリックス ( 2025年5月11日    京セラD )

<オ・ソ(8)>力投を続ける上沢(撮影・井垣 忠夫)
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 猛牛キラーが強力打線を手玉に取った。ソフトバンクの上沢が8回を4安打無四球1失点に抑える快投でチームトップタイの3勝目を挙げた。

 移籍後では最長の8回を投げ終えた時点で96球。杉山の登板間隔が空いていたことから最終回のマウンドは譲ったが、余力十分だった。「初球にストライクを取っていきたいと思って投げていました。(捕手の)嶺井さんと話し合って、インサイドにしっかり突っ込めたことが良かったと思います」。

 普段より1足分ほどプレートの一塁側を踏み、ツーシームで右の好打者が並ぶ相手打線の内角を攻めた。前日に食堂で海野と柳町にアイデアを披露。「どう思う?」と尋ねて好感触を得ると実戦で試した。初回1死一塁では、そのツーシームで太田を投ゴロ併殺に仕留める。2回に内野ゴロの間に1点を失ったが、4~8回は二塁も踏ませない。安定感たっぷりの投球でチームを勝利に導いた。

 相棒の嶺井が1人で7打点を挙げる強力援護も頼もしく、「本当にありがたかった」と感謝した。対オリックスは日本ハム時代に20勝8敗、今季は2戦2勝で通算22勝8敗、勝率・733と抜群の相性だ。シーズンを通してのフル回転を誓う右腕が、ここからも白星を重ねていく。

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