首位陥落のド軍指揮官「我々はもっと良いプレーをしなければ」フリーマンはサイ・ヤング賞右腕に脱帽

[ 2025年5月11日 13:06 ]

ナ・リーグ   ドジャース0―3ダイヤモンドバックス ( 2025年5月10日    フェニックス )

<ダイヤモンドバックス・ドジャース>5回、二ゴロに打ち取られたドジャース・大谷(撮影・木村 揚輔)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で右前打を放ち、今季最長を更新する8試合連続安打とした。しかし、メジャー自己最長タイとなる3戦連発はならず、チームも散発5安打で今季3度目の零敗を喫した。パドレスがロッキーズに快勝し、ドジャースは勝率で上回られて4月27日以来13日ぶりに首位陥落となった。

 試合後、取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は4月以降カブス、フィリーズ、ダイヤモンドバックスと勝率5割以上の好成績を収めるチームとの対戦成績が3勝9敗となったことを指摘されると「私たちは予定されたスケジュールをこなしていかないといけないし、負けていることは理解しています。それでも我々はもっと良いプレーをしなければいけません。特に地区内の対戦成績をもっと良くする必要があると思います」と改善を誓った。

 この日は4打数無安打に終わり、連続試合安打が14で止まったフリーマンは「強いチームが多いし、地区内の試合はいつも活気がある。特に、今日は若いファンがたくさん観に来てくれていたし、満員だった。雰囲気も本当に良かった」と振り返った。

 7回5安打無失点に抑えられた2021年サイ・ヤング賞右腕バーンズの投球については「特にゾーンの低めを攻めた時がすごく良かった。今日はただ単に彼が素晴らしかったよ。うちも準備はできていたけど、彼のほうが今日は上だった。打席に立ったとき、彼は速球を外角にしっかり決めてきた。カッターも数球あったけど、どれも本当にいいボールだった。今日はすべてがかみ合っていた。彼のペースで試合が進んでいた」と脱帽。ロバーツ監督も「ダイヤモンドバックスは(昨オフ)先発で長いイニングを投げられる投手を求めていたし、それに必要な投資もした。今日の登板では、それをしっかり示していた」とバーンズの実力を認めていた。

 9日のダイヤモンドバックス戦では、大谷が11―11の9回に2試合連発となる決勝3ランを放ち、両リーグトップタイの12号をマーク。米データ分析サイト「オプタ・スタッツ」によれば「先制→逆転を許し2点以上リードされ→再逆転して5点以上リード→再逆転され3点差以上つけられ→再々逆転し3点リードした」のは1901年以降125年の近代野球史上初という歴史的シーソーゲームに決着をつけた。

 一夜明けたこの日は打線が沈黙。5回までは再三走者を出しながら決定打が出ず。7回以降は3イニング連続で3者凡退に終わった。

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