オリオールズ・菅野智之が本拠初勝利!初の中4日でメジャー最長7回2失点 ファンも35歳新人に拍手

[ 2025年4月18日 10:02 ]

ア・リーグ   オリオールズ6―2ガーディアンズ ( 2025年4月17日    ボルチモア )

ガーディアンズ戦に先発したオリオールズ・菅野智之(AP)
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 オリオールズの菅野智之投手(35)が17日(日本時間18日)、本拠でのガーディアンズ戦に先発。メジャー初の中4日で最長となる7回を投げ5安打2失点で待望の本拠初白星を挙げた。

 先頭・クワンをスプリットで空振り三振に仕留めるなど、2回までは3者凡退と順調な立ち上がりを見せた。

 ところが、1―0の3回、先頭・シュニーマンに直球をバックスクリーン右まで運ばれ追いつかれると、続くヘッジズにはファウルで粘られ、9球目の甘く入ったスプリットを左翼席へ放り込まれ、連続被弾であっという間に逆転された。

 それでもリズムを乱さず後続を3人で打ち取ると、4回は再び3者凡退。5回は1死からシュニーマンに左前打を許すと、2死からロッキオにも中前打を浴び一、二塁のピンチを招いたがクワンを右飛に打ち取りしのいだ。6回も中軸を3者凡退に封じた。

 7回はジョーンズに一塁への内野安打を許したが、次打者・トーマスを注文通りの遊ゴロ併殺。さらに一発を含む2安打を許していたシュニーマンを92・3マイル(約148・5キロ)の高め直球で空振り三振に仕留めると、本拠ファンも立ち上がって拍手するなどスタンディングオベーションで右腕を称えた。

 多才な変化球と巧みな制球力で打者に的を絞らせず、無四球で7回87球と省エネ投球で5安打2失点にまとめた。最速は93・2マイル(約150キロ)を計測した。

 先発右腕の好投に応えるように打線も初回にヘンダーソンが1号ソロを放つと、1―2とされた直後の3回裏にオハーンが3号3ランですぐさま逆転。6回にはカースタッドが2ランを放つなど3発で援護。チームは昨季、地区優勝を果たし、ア・リーグ優勝決定シリーズまで進出した強豪ガーディアンズに連勝し、今季初めてカード勝ち越しを決めた。

 前回12日のブルージェイズ戦は立ち上がりから3イニング連続で失点するなど4回2/3を8安打3失点で降板。本拠デビュー戦で白星はつかめなかった。メジャー最長は今月5日のロイヤルズ戦の5回1/3だったが、この試合で初めて7回まで投げきった。

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