カスペリアス「すごくいい気持ち」3番手で3回1失点 先発早期降板もリード死守に「一番のやりがい」

[ 2025年4月17日 16:24 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―7ロッキーズ ( 2025年4月16日    ロサンゼルス )

ドジャースのカスペリアス(AP)
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 ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠でのロッキーズ戦に勝利。スイープに成功し3連勝を飾った。

 打線が初回、大谷の先頭打者アーチをきっかけに打者12人の猛攻で7点を奪った。ただ、今季初登板初先発のミラーが3回に満塁本塁打を含む2被弾をするなど3回8安打6失点で降板。救援陣が踏ん張ったものの大勝ムードが一転、終わってみれば1点差の薄氷勝利となった。

 7―6の5回から登板し、3回1失点と粘って今季初勝利をつかんだ3番手・カスペリアスは「チームを助けられたのは素晴らしい気分だった。僕自身、最近3イニングを投げたこともなかったからね。もう一度マウンドに上がって、もうひと踏ん張りできればいいなと思った」とこん身の47球だったと汗を拭った。

 特に3イニング目の7回は1点を失い8―7と迫られ、なおも2死三塁と一打同点のピンチだったが、最後はグッドマンを中飛に打ち取りリードを死守すると、ロバーツ監督がベンチの最前列まで出てきて拍手。「すごくいい気持ちだったね。あれだけ監督が感情を表に出すのを見たのは、たぶんワールドシリーズ以来じゃないかな。それだけに、またああやって自分に信頼を置いて送り出してくれたのは本当にうれしかったし、信頼を感じた。勝てたのもよかったしね」と目尻を下げた。

 同じ26歳の救援左腕ドライヤーも前日のロッキーズ戦で勝利投手になるなど、日に日に存在感が高まっている。カスペリアスは「ジャック(ドライヤー)の成功を見るのは本当にうれしい。仲のいい友達として彼が組織を通じて成長してきたのを見ているからね。意見交換できるし、毎週新しいことを学び続けている」と2人で切磋琢磨しながら成長していると語る。

 この日は先発ミラーが3回と早く降板しただけに、救援陣の奮闘が光り「それが一番のやりがいだと思うよ。こういう役割で、たとえ数点リードしてる場面でも、出ていってリリーフ陣を助けるっていうのが、自分の仕事の本質だと思っている」と今後も便利屋としてブルペンを支えると覚悟を口にした。

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