日本ハム・北山 自身2度目のバースデー勝利「試合をつくることができた」

[ 2025年4月11日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム10―0楽天 ( 2025年4月10日    楽天モバイル )

今季2勝目を挙げた日本ハム・北山(撮影・木村 揚輔)
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 日本ハム・北山亘基投手(26)が10日、楽天戦に先発して6回2安打無失点の好投で今季2勝目を挙げた。この日誕生日を迎えた右腕にとって、新人だった22年の楽天戦の救援での勝利以来2度目のバースデー勝利となった。

 150キロ超の剛速球で相手打者をなぎ倒していく。そんなプロ野球選手の姿に目を輝かせていた北山は、10日に26歳の誕生日を迎えた。今や、逆に子供たちの憧れの的だ。自身2度目の“バースデー勝利”で、今季2度目の3連勝に導いた。

 「野手の皆さんが先制点、援護点を取ってくれたおかげで、落ち着いて投げることができた」

 4回までに8得点した打線に勇気をもらった。初回は注目ルーキーの宗山から、155キロの直球で2者連続となる空振り三振を奪う好スタート。2回2死満塁のピンチも、武藤を見逃し三振に仕留めるなど要所でのギアチェンジが光った。2日のソフトバンク戦は変化球を多投して配球が苦しくなったことを反省し「力で押していく部分は持ち味としてやっていけるように」と109球のうち62球が

 今も鮮明に思い出すのが、小学生の頃に観戦したオリックス戦。当時の主力だった坂口智隆が自らを指しボールを投げてくれた。だが、あとわずか10センチ、手が届きそうなところで隣にいた男性ファンに横取りされた。残念ではあったが、北山少年は「自分がそのレベルになって取りにこい」というメッセージと解釈。その経験が夢への原動力になった。 

 立派に開幕ローテーションを守る先発の柱になり「長いイニングは投げられませんでしたが、試合をつくることができた」と北山。26歳らしく、若さあふれる投球でファンを魅了した。

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