大谷翔平 マルチ安打で自己新開幕14戦連続出塁&二盗で逆転劇演出 打撃と走塁で躍動し連敗3で止める

[ 2025年4月10日 07:51 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―5ナショナルズ ( 2025年4月9日    ワシントンDC )

<ナショナルズ・ドジャース>連敗を3で止め笑顔でナインを出迎えるドジャースの(右から)大谷、山本(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地でのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は右前打を放ち、開幕からの連続試合出塁は自己最長を更新する14に伸ばした。第4打席でも安打を放ち、2試合ぶりのマルチ安打をマークした。チームも接戦を制して連敗を3で止めた。ナ・リーグ西地区首位のパドレス、2位のジャイアンツも勝利したため、3位ドジャースも含めた上位3チームの順位の変動はなかった。

 この日は昨季10勝を挙げた右腕アービンとの対戦。カウント1―0からの2球目の低めに沈むチェンジアップに崩されずに捉え、右前へ106.7マイル(約171.7キロ)の痛烈なライナーで運んだ。2番ベッツが四球でつなぐと、3番エドマンが右翼線へ適時二塁打を放ち、2点を先制した。さらにT・ヘルナンデスが左中間へ5号2ランをたたき込み、3連敗中のチームが初回から猛攻を繰り広げた。

 7回はパヘスがソロ本塁打を放って5―5の同点。攻撃に勢いがつく中、大谷はカウント2―2から2番手サラザールの内角直球に詰まらされたが、二塁前へのボテボテのゴロを二塁手がはじいて安打が記録された。さらに今季3個目の盗塁となる二盗にも成功した。なおも2死一、三塁からT・ヘルナンデスが右前打を放ち、大谷が勝ち越しのホームを踏んだ。

 6―5の9回は7番手右腕トライネンが1死一、二塁のピンチを招くも、ここで一塁のE・ヘルナンデスがエイブラムズの一、二塁間への当たりを横っ跳びで好捕。二塁へ転送して2死を奪い、トライネンが1点リードを守り切った。

 8日の同戦は9回の第5打席で右前打を放ったが、打線は2三振の大谷を含めて15三振で大敗。今季初の3連敗を喫し、試合後にデーブ・ロバーツ監督が「1試合で15回も三振を喫するのは気分が良くない。打線は全体にチームのための打撃ができていない」と苦言を呈した。

 27日の米本土開幕戦から本拠では6連勝と最高のスタート。しかし、4日のフィリーズ3連戦から今カードの前日の試合まで敵地では1勝4敗と苦戦していた。

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