巨人・岡本和真 笑顔なき今季東京D1号…3点追う9回に意地の2号2ラン 全3点叩き出すも阪神に連敗

[ 2025年4月5日 17:40 ]

セ・リーグ   巨人3―4阪神 ( 2025年4月5日    東京D )

<巨・神>9回、2ランを放ちナインに迎えられる岡本(撮影・光山 貴大)
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 巨人岡本和真内野手(28)が5日、阪神戦(東京D)の9回に4戦ぶりとなる2号2ランを放った。初回には左翼越えの同点二塁打を放つなどこの日の全3点を叩き出したが、勝利にはあと一歩届かなかった。チームは今季初の連敗を喫した。

 先発の赤星が先制点を許した直後の初回だった。1死から2番・キャベッジが遊撃内野安打で出塁すると、続く吉川は二ゴロも併殺崩れで一塁セーフ。2死一塁から4番・岡本が相手先発左腕・富田が投じた7球目のカットボールをうまくすくい上げ、打球はジャンプして捕球を試みた左翼手・前川のグラブをはじき長打に。その間に一走・吉川が一気に同点のホームイン。主砲の一打ですぐに試合を振り出しに戻した。

 そして、本拠に集結したファンのボルテージが最高潮に達したのは3点を追う9回だった。1死からキャベッジが左翼線を破る安打を放つ。気迫あふれるヘッドスライディングで二塁打とすると、吉川の二ゴロ後、4番・岡本が相手守護神・岩崎を攻略。1点差に迫る完璧な当たりの2ランを左翼席中段に突き刺した。だが、ベンチの出迎えを受ける岡本には笑顔なし。7回には先頭の吉川が中前打で出塁した後に遊ゴロ併殺に倒れ、肩を落として引き揚げた。

 あと1点届かなかったが、岡本にとって9回の一発は、1日の中日戦(バンテリンD)以来4戦ぶり、今季本拠1号となる完璧な2号2ラン。試合後に「3連敗しないように明日勝てるように頑張ります」と切り替えた。阿部監督も、頼れる4番の一発で1点差に迫り「もうちょいだったけど」と9回の反撃を振り返り「とにかく連敗止めれるようにね。切り替えて頑張ります」と前を向いた。

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