オリックス・曽谷 リベンジ1勝!昨季初登板で敗れたロッテ止めた「頑張れて良かった」3年目の成長魅せた

[ 2025年4月3日 05:45 ]

パ・リーグ   オリックス3-2ロッテ ( 2025年4月2日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>今季初勝利しウイニングボールを持つ曽谷 (撮影・西川祐介)
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 オリックス・曽谷が、3年目の成長を示す今季初白星を挙げた。味方の3失策をカバーし、6回4安打1失点(自責0)。開幕3連勝のロッテに今季初黒星をつけた。

 「いつも、いいプレーで助けてもらっているので。僕もひと踏ん張りしないといけないと思ったので、頑張れて良かった」

 最速150キロの直球に、右打者の内角へのスライダー、フォークもさえた。3回に西野の失策でピンチが広がり先制されたが、最少失点にとどめた。同点の6回は太田の失策が絡んで背負った2死一、二塁で、田村を148キロ直球で中飛に封じた。22年ドラフト1位左腕は、同じく敵地でのロッテ戦だった昨年4月7日のシーズン初登板は、3回0/34失点で黒星。「去年は浮足立っている部分があったけど、1年経験させてもらって少し余裕が出てきた」と手にした自信を好投で表した。

 7勝(11敗)を挙げた昨季は交流戦期間の打撃練習で右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折した。「最初はひびやったんですけど、投げていくうちにどんどん悪くなった。映像を見返したら(若月)健矢さんの返球も(気遣いから)めっちゃ遅い」。守備時などの痛みに耐えながら、シーズン完走にこだわったのは立場を逃したくないからだ。「ここで抜けるのは負けやと。外れたくないというか、外れるものかと」。戦線離脱せず先発ローテーションを死守し、「逆に折れてから自分の感覚も良くなった。ケガの功名ですね」と好感触を今季につなげている。

 岸田監督も「ここからどんどん(状態が)上がってくる」と期待。背番号17の好投で、チームは開幕から3勝1敗と好スタートを切った。(阪井 日向)

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