阪神・井上 ホーム開幕戦に1軍昇格 昨季ベイキラー発揮 手薄な右の長距離砲として期待

[ 2025年4月1日 05:15 ]

阪神・井上
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 開幕を2軍で迎えた高卒6年目の阪神・井上が、ホーム開幕戦となる、1日のDeNA戦(京セラドーム)から1軍に昇格することが31日、分かった。29日のウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦でのサヨナラ本塁打を含め、直近7試合で3本塁打と状態を上げていた。チームに手薄な右の長距離砲として活躍に期待がかかる。

 昨季のDeNA戦で好成績を残した。8月28日に敵地・横浜で、東からプロ初本塁打を放ったのが始まり。3号アーチも浜口から打ったもので、通算3本塁打のうち、2本をこのカードでマークしているという相性の良さを誇る。球団別打率でも・348とよく打っている。岡田前監督のもと「左キラー」として起用された実績があるだけに、左腕ケイの先発が予想される2戦目にスタメンの声がかかる可能性がある。

 開幕4戦目という早いタイミングでの1、2軍の入れ替えは、多くの戦力を活用するという意味で「70人(枠)で戦う」と公言している藤川監督の方針が、色濃く表れている。オープン戦で活躍した昨秋育成ドラフト1位の工藤を開幕前に支配下に登録するなど、選手の旬を見逃さない手を打っている。2軍の士気が上がり、1軍は気が引き締まるのは明白。チーム内がさらに活性化しそうだ。

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