阪神・森下 天敵の広島・森下攻略に闘志「早いカウントから仕掛けて積極的にいきたい」新4番の使命果たす

[ 2025年3月28日 05:15 ]

打撃練習する阪神・森下
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 天敵を開幕戦から攻略する。プロ3年目で初めて4番として発進する阪神・森下は、必要以上に担う重責を感じることなく、冷静に言葉をつないだ。

 「基本的には真っすぐが強い。自分の中でも今シーズンの最初のゲーム。早いカウントから仕掛けて、あまり消極的にはなりすぎず積極的にいきたい」

 相手先発は森下。入団1年目の23年にプロ初のサヨナラ打を放ったが、昨季は打率・182(11打数2安打)、通算でも・174(23打数4安打)と大苦戦する。そんな中、攻略の鍵を握るのが積極的な姿勢。150キロ前後の直球を早いカウントで仕留められれば、追い込まれてからの多彩な変化球を心配する必要はない。

 吉兆を背にスタートを切る。プロで初めて4番を託された昨年8月13日の巨人戦、侍ジャパンの初4番だった同11月10日の強化試合・チェコ戦、そしてオープン戦に初めて4番で出場した今春2月23日の中日戦でいずれも一発を放った。4番の節目にめっぽう強い24歳が快音を奏でれば、チームは完全に勢いに乗るに違いない。

 「特に変わりなくここまで来ている。自然に気持ちだったり、高ぶったり興奮状態になると思う。自分の中で意識はあまりせず、勝手になるものと思ってやりたい」

 午後5時から始まった薄暮の中での前日練習。時折、笑顔を浮かべながら室内打撃やフライ捕球など約2時間汗を流した。2年連続での球団生え抜き選手のみの開幕スタメンは、4年連続だった57~60年以来、実に65年ぶり。その中心で、背番号1が躍動する。(石崎 祥平)

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